べらっちょ ばか釣り日記

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鱒のさばき方1.【内臓を取る編】

2012年11月07日 | 釣果deクッキング

鱒(に限らず、一般的な魚)のさばき方です。

グロ注意www

下の大きなスティールヘッドをさばきます。
上に寝ているニジマスちゃんのように、内臓をぬく作業です。

 

1.肛門からキッチンハサミの先端をつっこみ、開腹する。

すごくよく切れるものなら包丁でも問題ないですが、ハサミの方が楽かな。

2.のど元の三角部分を深めに切る。

ここを切り開かないと、お腹が開けません。

3.お腹を開いたところ。

新鮮なのでビシっとした内臓がきっちりと。
この時点では血はほとんど出ません。

4.内臓を掴んで引っ張り出す。

写真を撮る関係上左手で掴んでますが、この方向なら右手で掴んだ方が取りやすい。
肛門の方はスルーっと取れます。

5.当然だけど食道が口につながっているので、取りにくい。はさみで切っちゃってもいいし、前ヒレあたりを先にチョキっと切ってもよし。ここだけ血が出ます。スプラッターw

 

6.流水でお腹の中を洗ったら、こんなに綺麗☆

 

7.血合いと呼ばれる部分を取る。

薄く膜が張ってるので、親指の爪の先で抑えるようにピーっと切れます。
(ただしこれだけ大きい鱒だと膜も厚いので、包丁の切っ先で切れ込みを入れました。)
そのまま親指の先を血合いの下に潜り込ませ、左右にスライドさせて血合いを浮かせ、取ります。

 

8.洗って、内臓取り出し終了。

塩焼きにするなら、ここまででOK。鱗は取ってね。


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