先週のことになりますが、シュピゲラウ・ジャパンさまのビールグラステイスティングセミナーに参加してまいりました。
日本地ビール協会(クラフトビアアソシエーション)もクラフトビールを最大限味わうためにベストアロマグラスを作成していますが、シュピゲラウはビールのフレーバーに合わせてグラスを変えるとより美しく味わうと提案。
このあたりの流れはワインと同じですね。
シートにグラス名と味わうビールが記述してあります。
グラスによる違いをより感じるためにJOKERも用意されています。
Beer Connoisseur Set。
ビール・コニサー・セット(Wheat Beer、Tall Pilsner、Lager、Beer Tulip)は「ビール通セット」らしい。
私たちが本日、テイスティングするグラスはBeer Classics Tasting Kit。
LAGER×MAUI BREWING Bikini Blonde Lager。
外観、アロマ、味わいを確認します。
(写真手前はJOKER)
グラスの薄さと軽さが特徴的。
Wheat Beer Glass×MISSION BREWERY Mission Hefeweizen。
分厚いグラスでヴァイツェンを飲むことが多かったので、グラスの口当たりの良さに感動。
そしてグラスは大きいのに軽い。
IPA×STONE BREWING Stone IPA。
特徴的なIPAグラスによって香りが幾重にも感じられます。
同じIPAでも、これほどの違いが出るとは...
Beer Turip×GREEN FLASH BREWING Green Frash Trippel。
グラスにビールをいっぱい注がず、半分ぐらいにすると、アロマをより感じられるのは当然ですね。
これだけ個性豊かなビールが飲める今だからこそ、ゆっくりと外観、アロマ、味わいを堪能したいと思います。
そんな時にはグラスをビールの個性に合わせるのもいいですね。
シュピゲラウのグラスは「プラチナ製法」を採用されているので食器洗浄機も使える強さと、「吹きガラス製法」により「軽さ」も実現しているので普段使いにも良さそうです。
Tasting Kitを使って、家でもビアライフを楽しみたいと思います。
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