クラフトビアアソシエーション 公式BLOG

クラフトビアアソシエーション(日本地ビール協会)よりビアフェスの情報や協会の活動についてお知らせいたします。

シュピゲラウ・ジャパン ビールグラステイスティングセミナー

2013年06月28日 | インフォメーション

先週のことになりますが、シュピゲラウ・ジャパンさまのビールグラステイスティングセミナーに参加してまいりました。
日本地ビール協会(クラフトビアアソシエーション)もクラフトビールを最大限味わうためにベストアロマグラスを作成していますが、シュピゲラウはビールのフレーバーに合わせてグラスを変えるとより美しく味わうと提案。
このあたりの流れはワインと同じですね。




シートにグラス名と味わうビールが記述してあります。
グラスによる違いをより感じるためにJOKERも用意されています。



Beer Connoisseur Set。
ビール・コニサー・セット(Wheat Beer、Tall Pilsner、Lager、Beer Tulip)は「ビール通セット」らしい。



私たちが本日、テイスティングするグラスはBeer Classics Tasting Kit。



LAGER×MAUI BREWING Bikini Blonde Lager。
外観、アロマ、味わいを確認します。
(写真手前はJOKER)
グラスの薄さと軽さが特徴的。



Wheat Beer Glass×MISSION BREWERY Mission Hefeweizen。



分厚いグラスでヴァイツェンを飲むことが多かったので、グラスの口当たりの良さに感動。
そしてグラスは大きいのに軽い。



IPA×STONE BREWING Stone IPA。
特徴的なIPAグラスによって香りが幾重にも感じられます。
同じIPAでも、これほどの違いが出るとは...







Beer Turip×GREEN FLASH BREWING Green Frash Trippel。
グラスにビールをいっぱい注がず、半分ぐらいにすると、アロマをより感じられるのは当然ですね。

これだけ個性豊かなビールが飲める今だからこそ、ゆっくりと外観、アロマ、味わいを堪能したいと思います。
そんな時にはグラスをビールの個性に合わせるのもいいですね。

シュピゲラウのグラスは「プラチナ製法」を採用されているので食器洗浄機も使える強さと、「吹きガラス製法」により「軽さ」も実現しているので普段使いにも良さそうです。

Tasting Kitを使って、家でもビアライフを楽しみたいと思います。

www.spiegelau.com