さて。
娘ちゃん、全力で申込書という名の願書を書いたんですが。
まず私が直し、娘ちゃんが書き直したものを先生に提出。
翌日、先生からガッツリ添削食らった娘ちゃん、帰ってくるなりカバンを放り投げて文句たらたら。
こんなの、最初から全部書き直すようなもんじゃん!やってらんねえ!
みたいな感じで吠えてました。
が。
いやいやいや、あんた、絵を描くとき、ちょっと描いて直し、ちょっと描いて直ししながら描いてるじゃん。それと一緒よ。
作文とか感想文とか、直し直し書くのが普通よ。
ひとりで書いて読んで直して…をやるより、誰かが読んで直して…をやってくれるなら、そっちの方がむしろ楽だけど?
大学の友人に、レポートは本番一発書きでサラサラとすごい速さ(しかも字もキレイ)で書いていき、一切読み返したりしない人がいましたが。
そういうの、特殊能力なのよ。
全然関係ないかもだけど、この友人、他にもすごいことがあって。
荷造りの才能が半端ない。
みんなで旅行したとき、1人だけ普段学校に来る程度の小ぶりなカバン1つで来て。
なのにそのカバンから出てくる出てくる。
着替えとか、(貸別荘だったので)食材とか。
四次元ポケットかと思ったわ。
おそらくだけど、物事を整理して筋道立てるのが得意なんだろうなあ。
私にはとても真似できません。
とにかく、娘ちゃんにはそんな特殊能力はないので、せっせと直し直し完成させるしかない。
それをせつせつと伝えましたが、その日はやる気を出しませんで…心配してました。
で、私は今日仕事から帰って、昼寝もせずに添削食らった娘ちゃんの文章を見つめつつ、どう直したらいいもんか考えてたんだけど。
なんと娘ちゃん、学校で友達に相談したらしく、一応書き直して帰ってきました。
なのでそれを見ながら、ここはこうしたら?これを足そうか?って相談しながら書き直して、メールで先生に提出。
しばらくしてから返信がきまして、OKが出ました!
やれやれ。
次は清書しないといけないんですが、失敗した時に備えて3枚コピーしてきたので、落ち着いて書いてもらいましょう。
ではでは。
先は長いねぇ~、おかあさん頑張ってね~
そうそう、夏秋(かしゅう)いちごってね、5月から11月ころ出回るイチゴで、主にスィーツに使われる甘みより酸味を感じるイチゴなんですよ。
そこに新たに登場したのが、あまあずみっていう甘さも備えた新種。
わくわくしちゃいますね。