beetaro's diary

ぐーたら主婦のお気楽な日常

ちまちま勝ち

2012-02-16 16:36:53 | 日記・エッセイ・コラム
そういえば。
先月末に念願の新しいミシンを入手しました!
ダンナさんに買ってもらったのだ。
まあそんな高級品ではなく、2万弱のですが。
それでもあこがれの水平がまだもんね~。
まだ使ってないんでなんとも言えませんが、使いやすいといいなと思います。

で、なんで買ってもらったかというと。
去年、ダンナさんの作業服のズボンのファスナーが壊れまして。
ズボン自体はまだそんなに古くもなく、まだまだはける状態だったので、ダンナさんは「何とか直せないか、ボタンつけるとか」と言ってきた。
ダンナさんがそう言うので、直せるもんなのか見てみたんだけど、あっちもこっちもしっかりくっついてるし、こりゃ無理だわ、とあきらめて、直しに出すといくらくらいかかるもんか調べてみたら!
なに~!?ファスナー交換2千円~!?
高過ぎる・・・。
二回交換したら新品が買えてお釣りが来るじゃん。
なので、ダンナさんには潔くあきらめて、もう一本持ってるんだからそっち着なよ、と言い渡しておいた。
ところが先月、もう一本のほうもファスナーが壊れちゃって。
しかも全く同じところが同じように。
むうう。
仕方ないのでもう一度じっくり見てみました。
う~ん、まあダメだったら廃棄して新しいのを買えばいいってことで、ダメもとでほどいてみることに。
作業服だからなのか、えらいガッチリついていて、ほどくのも一苦労。
やっとのことで壊れたファスナーを外し、もう一本を見ながら「こんな感じ?」としつけをかけ・・・とてもとてもミシンをかけられる状態ではないので(ミシンでつけるならもっと大がかりにほどく必要がありそうだった)、ちまちま本返し縫いをして、半日がかりで何とか取り付け完了。
着用に不都合のないレベルにはしあがったので、頑張ってもう一本もファスナー交換。
「ちょっと~、奥さん頑張ったと思わない~?ミシン買ってあげたらどうよ?」と言ってみたら「新品買うより高くつくじゃねえかよ!」と即答されてしまった。
ま、そりゃそうなんだけど、その後も時々「全く同じところが同じように壊れたってことは、また壊れるかもしれないじゃん。そしたらまた直さなきゃいけないんだし~、買ってあげたらどうよ~」と、本返し縫い並みにちまちま言い続けていたら、ついに買ってくれたんだわよ~。
ふっふっふ。
早く使いたいけど、まゆちゃんの妨害をかいくぐって裁縫しないといけないんで、なかなか・・・。
まあボチボチがんばります。

ではでは。


コメント (4)
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