今日の中国GPは、またしても雨に翻弄されましたね。
今年は天候不順のグランプリが多いですねぇ~
まぁ、見るほうとしては楽しいんですけどね。
まずは昨日の予選ですが、マクラーレンが良かったですね~
特にハミルトンのタイムが良かった。
ただ、レッドブルはQ3までソフトタイヤを使ってなかったんですよね。
で、結局ポールは最後の最後にチームメートをかわしたベッテル。
やっぱりドライでは、まだレッドブルが少し早いのかもしれません。
そしてレースですが、スタートから波乱が・・・
ベッテルのスタートは良くなく、ウェバーは無難な感じ。
そのベッテルの後ろから一気に出てきたのがアロンソ。
1台だけ他の車と速さが違いました。
「あれ?これってフライングじゃないの?この速さおかしいでしょ。」
って思ってたら、スローがでて、見事なまでのフライング。
チャーリーホワイティングがアロンソを指差す場面が見事に映し出されてました。
かなり気合が入ってたんでしょうね。
恐らく、アロンソ本人も車が動きだした時、「あ、ヤベ、やっちまったぁ」って思ったことでしょう。
その後、予想通りピットスルーペナルティとなっちゃいました。
そしてレースでは雨が強くなって各車ピットでタイヤ交換。
この時、バトン、ロズベルグ、クビサ辺りは雨が止むと読んで、タイヤ交換せず。
ココが一つのポイントでしたね。
結局雨が強くならず、タイヤ交換した車はドライタイヤへ変更。
この時点では、タイヤ交換しなかった人達が楽勝かなぁって思ったわけですが・・・
その後のハミルトンとアロンソは凄かったですね。
驚異的なタイムを出しながら、順位を上げていきました。
ハミルトンは安定性はイマイチですが、ほんと魅せるレースをしますねぇ~
別に応援してるわけじゃぁないんですが、毎回楽しませてくれます。
その後も雨のため、各所でバトルが繰り広げられてました。
その中でシューマッハの走りは、イマイチ光るものが無かったですね。
全盛期の彼なら雨が降れば敵なし。
今回も雨だったので、有利かなぁと思ったのですが、オーバーテイクされまくってました。
車がイマイチだったのかもしれませんが、それでもやっぱりブランクというか、年齢というか・・・ちょぃと厳しいのかなぁと感じた走りでした。
で、おいらが応援してるベッテルはというと、これもあまり見せ場が無かったですね。
序盤のピットインの時、ウェバーがタイヤ交換するのを待ってて順位を落とした時点で、彼のレースは厳しかったのかもしれません。
まぁ、それでも粘って6位をとったのは良かったけど。
そして優勝したのは、序盤のタイヤ交換をしなかったバトン。
速さでいうと、ハミルトンの方が上だと思うのですが、レース運びの上手さと車をいたわる走りという点ではバトンの方が上ですね。
以前でいうと、プロストの走りを思い出させるような感じです。
アグレッシブなハミルトンに対して、クレバーなバトンとでも言いましょうか・・・
対照的なドライバーが在籍してるマクラーレンは面白いですね~
今日のレースはバトンの良さが出てるレースだと思いました。
で、2位に入ったのは4回ピットストップをしたハミルトンです。
これは素晴らしいですね。
いたる所でバトルをし、恐らくテレビに一番映ってた回数が多かったんじゃないかと思います。
対照的に、バトンはあまり映ってなかったですね。
確か、前にバトンが優勝した時も映ってなかったような・・・
3位のロズベルグは完全に自信をつけましたね。
何せシューマッハにほぼ全てのセッションで勝ってるんだからそれも当たり前です。
このロズベルグも良いドライバーですよねぇ~
バトンと同じような感じで凄く目立つわけじゃないけど、ゴールしてみると上位。
賢いドライバーだと思います。
4位のアロンソは、ハミルトン同様素晴らしい走りをしました。
ドライブスルーペナルティを受けたにも関わらず、その後素晴らしいドライビングをしてのこの順位。
あのペナルティがなければ、表彰台確実だったでしょう。
で、5位のクビサも良かったです。
明らかに性能の劣るルノーのマシンに乗りながら、雨とかを味方につけてポイントをゲット。
トップチームで走ってみてもらいたいものです。
このレースでイマイチだと思ったのはシューマッハとマッサですね。
マッサに関しては、ペナルティをうけたアロンソが4位に入ってるのに、マッサは9位が精一杯。
やっぱり雨が降ったらダメですねぇ~
っとまぁ、結構みどころの多いレースでした。
やっぱりこれも雨のおかげなのかな・・・
次回は3週間後のスペインGP。
いよいよヨーロッパラウンドの開幕です。
期間もあるし、各チーム新パーツを持ち込むみたいですね。
今の4強チームは変わらないでしょうが、果たしてどこが躍進するのか・・・
とっても楽しみです。
今年は天候不順のグランプリが多いですねぇ~
まぁ、見るほうとしては楽しいんですけどね。
まずは昨日の予選ですが、マクラーレンが良かったですね~
特にハミルトンのタイムが良かった。
ただ、レッドブルはQ3までソフトタイヤを使ってなかったんですよね。
で、結局ポールは最後の最後にチームメートをかわしたベッテル。
やっぱりドライでは、まだレッドブルが少し早いのかもしれません。
そしてレースですが、スタートから波乱が・・・
ベッテルのスタートは良くなく、ウェバーは無難な感じ。
そのベッテルの後ろから一気に出てきたのがアロンソ。
1台だけ他の車と速さが違いました。
「あれ?これってフライングじゃないの?この速さおかしいでしょ。」
って思ってたら、スローがでて、見事なまでのフライング。
チャーリーホワイティングがアロンソを指差す場面が見事に映し出されてました。
かなり気合が入ってたんでしょうね。
恐らく、アロンソ本人も車が動きだした時、「あ、ヤベ、やっちまったぁ」って思ったことでしょう。
その後、予想通りピットスルーペナルティとなっちゃいました。
そしてレースでは雨が強くなって各車ピットでタイヤ交換。
この時、バトン、ロズベルグ、クビサ辺りは雨が止むと読んで、タイヤ交換せず。
ココが一つのポイントでしたね。
結局雨が強くならず、タイヤ交換した車はドライタイヤへ変更。
この時点では、タイヤ交換しなかった人達が楽勝かなぁって思ったわけですが・・・
その後のハミルトンとアロンソは凄かったですね。
驚異的なタイムを出しながら、順位を上げていきました。
ハミルトンは安定性はイマイチですが、ほんと魅せるレースをしますねぇ~
別に応援してるわけじゃぁないんですが、毎回楽しませてくれます。
その後も雨のため、各所でバトルが繰り広げられてました。
その中でシューマッハの走りは、イマイチ光るものが無かったですね。
全盛期の彼なら雨が降れば敵なし。
今回も雨だったので、有利かなぁと思ったのですが、オーバーテイクされまくってました。
車がイマイチだったのかもしれませんが、それでもやっぱりブランクというか、年齢というか・・・ちょぃと厳しいのかなぁと感じた走りでした。
で、おいらが応援してるベッテルはというと、これもあまり見せ場が無かったですね。
序盤のピットインの時、ウェバーがタイヤ交換するのを待ってて順位を落とした時点で、彼のレースは厳しかったのかもしれません。
まぁ、それでも粘って6位をとったのは良かったけど。
そして優勝したのは、序盤のタイヤ交換をしなかったバトン。
速さでいうと、ハミルトンの方が上だと思うのですが、レース運びの上手さと車をいたわる走りという点ではバトンの方が上ですね。
以前でいうと、プロストの走りを思い出させるような感じです。
アグレッシブなハミルトンに対して、クレバーなバトンとでも言いましょうか・・・
対照的なドライバーが在籍してるマクラーレンは面白いですね~
今日のレースはバトンの良さが出てるレースだと思いました。
で、2位に入ったのは4回ピットストップをしたハミルトンです。
これは素晴らしいですね。
いたる所でバトルをし、恐らくテレビに一番映ってた回数が多かったんじゃないかと思います。
対照的に、バトンはあまり映ってなかったですね。
確か、前にバトンが優勝した時も映ってなかったような・・・
3位のロズベルグは完全に自信をつけましたね。
何せシューマッハにほぼ全てのセッションで勝ってるんだからそれも当たり前です。
このロズベルグも良いドライバーですよねぇ~
バトンと同じような感じで凄く目立つわけじゃないけど、ゴールしてみると上位。
賢いドライバーだと思います。
4位のアロンソは、ハミルトン同様素晴らしい走りをしました。
ドライブスルーペナルティを受けたにも関わらず、その後素晴らしいドライビングをしてのこの順位。
あのペナルティがなければ、表彰台確実だったでしょう。
で、5位のクビサも良かったです。
明らかに性能の劣るルノーのマシンに乗りながら、雨とかを味方につけてポイントをゲット。
トップチームで走ってみてもらいたいものです。
このレースでイマイチだと思ったのはシューマッハとマッサですね。
マッサに関しては、ペナルティをうけたアロンソが4位に入ってるのに、マッサは9位が精一杯。
やっぱり雨が降ったらダメですねぇ~
っとまぁ、結構みどころの多いレースでした。
やっぱりこれも雨のおかげなのかな・・・
次回は3週間後のスペインGP。
いよいよヨーロッパラウンドの開幕です。
期間もあるし、各チーム新パーツを持ち込むみたいですね。
今の4強チームは変わらないでしょうが、果たしてどこが躍進するのか・・・
とっても楽しみです。