なかなかに難しいです・・・

今日ニュースを見てたところ、一年位前に人工呼吸器を外した医師についてやっていました。
結局警察は殺人罪で捜査をしてるとのこと。

呼吸器を外したのは6人で、その中の3人は本人の意思確認できており、6人全員家族の了解があったとのことです。
果たしてこれが殺人罪になるのでしょうか？

本人の意思確認が出来ている人もいるし、家族の了解も得られてる・・・
果たしてどれだけの人がチューブにつながれて生きることを選ぶのか・・・
意識が戻る可能性のない末期状態で、チューブに繋がれて少しだけの延命をする。
これって本人もしんどいし、家族にとっても凄い負担になってしまいます。

やはり、本人に意思確認出来るならして、出来ないなら周りの家族が判断すべきじゃないでしょうか。
本人の意思確認は出来ずとも、残される家族に負担をかけようと思う人はあまりいないはず。
おいらとしては安楽死ってありだと思うんですがねぇ～


ちなみに、今回のニュースでは医師を擁護する感じで放送していたわけですが・・・
この件が発覚した時『殺人医師』呼ばわりしていたのはマスコミ自身じゃなかったでしょうか。
その時の風潮に流されていきなり悪人呼ばわりしていた人を善人として取り上げる・・・
やっぱりマスコミって信用なりませんよねぇ～
こんなんだから、テレビのニュースって全く信用出来ないんですよね。

マスコミにしろ、議員にしろ、どうしてこうも意見を180度変えたり、平気でウソを言えるのか不思議でなりません。


っとまぁ話が飛びましたが、尊厳死や安楽死の問題って根が深いですね。
こういったニュースをみると色々考えさせられちゃいます。

といっても、今のおいらは仕事の事を考えるだけで目いっぱいなんですがね（汗）