黄金バットのブログ

へらぶな釣りと食のブログ

6/24(日)   涼しい引佐天池

2007年06月24日 16時46分06秒 | 引佐天池
4時に目がパッチリ。
空は曇っているが、雨の予報は夕方から夜。
sunshineさんが増沢に行くので私も行こうと…

5時少し前、増沢池ちょっと手前で雨がポツポツ。
スズメの涙程度、しかし、これで増沢をあきらめ鶏小屋に。
他県ナンバーが1台、奥で声がする、ルアーのようだ。へらの釣り人はいない。
堰堤から見た水が汚い、これで鶏小屋をあきらめ引佐天池に。

5時半前に到着、Kさん、M君二人が台を出していた。
この二人はいつも早い。
M君から10日位前から渋くなったらしく、先週はボウズの人もいて、底より宙の方がいいかもしれない、底なら12尺くらいのは中途半端でダメではないかと情報をもらい。
M君の隣りオーバーフローを挟んで右側に入釣、10尺の両ダンゴの底で始める。
風もなく静かなもの。



初めて「真底」を使用してみるが、上手く作れなくて、他の餌を混ぜてみる。
1~2投目からサワリが有るがここはそれで期待をしない方がいい。
10投目くらいでカジった、ギルではなさそうでヘラの感触。
Kさん(宙)は早めに小さめのへらを1枚出したがその後悩んでいる。
M君(宙)は動きがほとんどないと言う。しかしこの池の主だけある。
ときどき竿を曲げる。
私は少なめに作った餌が終わり。
今度は「スイミー」「ダンゴ冬」「チョーチン」で作り、3投目。



8:25やっと顔を見た。約35㎝。この池では小さく見える。
9時過ぎだったろうか、とうとう雨が本降りになってきた。
今日は10:30頃までなので、せめて後1枚とがんばったが残念でした。
でもボウズは免れた。
後半アタリも出てきたのでもうひと工夫だったと思った。
隣りのM君は



40㎝近いへらを釣って4~5枚目だろうか?

M君にIさん(さすらいのへら師)より電話が入った。
鳥居裕輔氏がここに昼過ぎに来るそうだ。
ネットで調べたら平成9年シマノジャパンカップ2位、平成10年へら専科ハーツグランプリ優勝など若手のトップトーナメンターらしい。
写真を見て、「あ、一度見た事がある」と気が付いた。
西大谷に行った時に私の2~3人横に入った人だった。
その時ザワザワとしていたのはこういう事だったのかと思った。
なにやら、転勤族で今は掛川に居るらしい。

11時に終了、雨の中の片付けが面倒だったが、適当に車に詰め込んで帰った。