PM13:25 建て入れ。
今日は6ピースの建て方を予定していたが1回目といこともあり試行錯誤を繰り返し、1ピースの建て方で終了。
1節のみポストテンション(1ピース4本が基本)を導入し建て入れ調整するのですが張力のバランスをとるのが難しく時間がかかってしまいました。明日以降はPCサポートにて建て入れ調整してから張力導入する方針に転換することが決定された。 . . . 本文を読む
いよいよ、やっと、明日からPC建方。
現場事務所にはワクワク感が高まってます。
本庁舎からも議員や職員が現場を覗きこんだり、建方用巨大クレーンにびっくりしたり。
PC建方職人はピシッと統制が取れていて、プロ中のプロといった感じです。
※PC(プレキャスト・コンクリート)とは、工場精算されたコンクリート構造部材(柱とか梁とか)のことを指します。現場打ちコンクリートに比べて、とてつもなく高性能です。現 . . . 本文を読む
夕暮れのコテならし。
無事打設。
今日はツキ竹を体験しました。
バイブレータの入らない型枠と鉄筋の間を、型枠に竹があたらないように注意しながら上下に突いていきます。
コンクリートだらけになりました。
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今日は明日の打設に向けてずーっと検査でした。
午後はどしゃ降りの中、9時まででした。
明日の予報は強雨。
是正項目もそれなりに残っています。
間に合うのか?
コンクリート、打てるのか?
化粧打ち放しはうまく仕上がるのか?
どきがむねむねします。 . . . 本文を読む
セパをスラブ型枠に固定するためのアイテム「スラブ引き」。
不勉強で、知りませんでした。
これは、「落としセパ」。
梁落としする場合に使います。
セパを初めから付けておくと梁を落とせないからです。
手順としては、あらかじめピーコンを型枠に付けときます。
次に梁組みを落としてます。
必要な配筋、スリーブ取付け、開口補強等を終わらせてから、落としセパを取り付けます。 . . . 本文を読む
小池による「RC出会い編(1)」で紹介されてましたが、断面がよくわかる写真を撮りました。
写真は接合部分を横から見たところです。
それでは皆さんのコメントを待っています。
※これはまだかわいい方です。 . . . 本文を読む
RC出会い編1の続編。
PC柱がRC梁の上に載ってくるが、その接合部分。
トップスジョイントという継ぎ手でPC柱とRC梁を接続する。
継ぎ手の中にPC柱の鉄筋を差し込み、継ぎ手に接続しておいたホース経由で継ぎ手内にグラウト材を注入して、固定することになる。
継ぎ手をPC柱の柱脚側に入れるか、RC梁の梁天側に入れるかは任意。今回はPCの製作工程を優先して、RC梁の中に継ぎ手をセットする方法をJVが選 . . . 本文を読む
今回は設備も設置。
ペリメーター用空調機と蛍光灯。
今回は床吹き出し空調ですが、窓まわりには、ペリメーター用の空調機が出てきます。
打ち合わせでは空調機はあと100mm程度上に納まるはずでしたが、フィルタを入れたらこの高さになっていました・・・とのこと。
ぎりぎりステム内におさまっていますが、もうちょっと上に上がらないか相談します。
空調機は一般的には天井内隠蔽になるものを露出で使うた . . . 本文を読む
3回目のモックアップ確認会。
前回残った課題と、内部仕上げ(床、天井、設備)の確認がテーマ。
JVによれば、実際に施工してはじめてわかることがあり、有意義のようです。
ただ、色決めなど、遠方にあるからなかなかはかどらない。
今日はついに職員の方から、もっと近くにあるといいのにね、という発言も飛び出して、苦笑しました。 . . . 本文を読む