11月22日、新潟県聖籠町の町民会館に行って来ました。
2008-2009シーズンのbjリーグ[新潟アルビレックスBB×滋賀レイクスターズ]を観戦するためです。
このゲームが、吾輩の今季初アルビBB応援ゲーム。
主目的は、応援というよりは、選手の顔ぶれチェック。
今シーズンのアルビBBは、移籍や戦力外退団などにより、選手の顔ぶれが大幅に替わっていますからね。
知っているのは、と言うか、昨季より引き続き在籍しているのは小菅・長谷川・池田の3人だけ。
これ以外のプレイヤーは、日本人・外国人問わず、〝新参〟の選手。
HPで顔と名前は確認はしているものの、やはりこういうのは、直にプレーを観て、顔と姿をチェックしないと覚えられないもの。
さて、聖籠町町民会館を訪れたのには、裏テーマもありまして。
それは、滋賀レイクスターズの藤原隆充選手の〝凱旋〟を観るため。
2007-2008シーズンまで、新潟アルビBBの顔的な選手でもあった藤原。
しかし、新たに誕生した滋賀に移籍。
拡大=エクスパンション路線を敷いているbjリーグ。
そういう側面から、移籍が頻繁に起こるのは仕方ないとはいえ……
藤原は、40分間中37分間、コートに立ちました。
2点シュートを3本、フリースローを2本、3点シュートを3本、計17得点を決めた藤原。
彼は、ゴールを決めると、数少ないながらも必死に応援している滋賀ブースーターに向かって指さし、吼えます。
あの光景を見て、あ〃 ワラはもうレイクスターズの選手になったんだなあ、と切なくなってねぇ。
まあ、当然と言えば当然のアクションではあるけども。
ゲームそのものは、藤原の効果的なゴールで、アルビBBが敗退。
2点差に迫ると、ワラの得点で突き放され、再び迫ると、またもやワラの活躍により突き放されの展開。
吾輩の今季初アルビBB観戦は、黒星で終わりました。
それにしても、アルビBB、今シーズンは勝てないねえ。
一生懸命にやっているのは伝わるんだけど、なんというか、うまく歯車が噛み合ってない?
そんな中、新規加入の竹野は、期待が持てた。
チームも竹野に大きな期待を掛けているようで、試合前のセレモニーで、竹野をフィチャーしたVTRを会場に流していました。
藤原と対比させるような構成のVTR。
竹野が今後、どれだけブレイクするかが、アルビBBの命運を握っているような気がするなあ。
どうぞ、藤原のことをよろしくお願いします。
アルビBBとのゲームの時は「敵」ですが、それ以外では、応援しています。