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富澤清太郎 現役引退の序曲?

2021年01月11日 16時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
みなさん御承知のように、富澤清太郎がJ2昇格を置き土産にSC相模原を去り東京ヴェルディに移籍しました。
このニュースを読んで最初に抱いた考えは、『東京ヴが富澤に引退の花道を用意した』。

彼は小中高と東京ヴのアカデミーで育った選手です。
ベガルタ仙台への期限付き移籍を挟んで10シーズンを東京Vトップチームで過ごし、30歳に横浜F・マリノスに〝電撃〟移籍。
富澤はヴェルディの顔的存在でしたから、この退団、それも移籍先が「読売」と日本サッカーリーグ以来の因縁ある「日産」とあって衝撃的でした。
その後、ジェフユナイテッド市原・千葉→アルビレックス新潟→相模原と渡り歩き、再び緑のユニフォームに袖を通します。

今回の移籍発表に、本間勲のアルビレックス新潟復帰移籍、野澤洋輔のそれが重ねって見えました。
新潟に長く貢献して、伝説的な存在の彼らを新潟に呼び戻した際、これは引退の序章だと感じました。
野澤は現役続行を模索しましたが、最終的に両名とも新潟で現役に別れを告げることに。

富澤を東京Vが〝引き抜いた〟のも、同じ匂いがします。
経営陣が事実上刷新されたけども、監督は永井秀樹ですしね。


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