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「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

木暮郁哉とキム・ヨングン

2013年03月13日 11時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
アルビレックス新潟トップチームから水戸ホーリーホックに期限付き移籍している木暮郁哉選手、同じくカターレ富山に期限付き移籍中のキム・ヨングンのプレーを観に、3月10日の日曜日茨城県水戸市小吹町2058-1に立地する「ケーズデンキスタジアム水戸」へ。

一昨日の新聞とテレビの報道でもそうだったけど、岩手県・宮城県・福島県の3県だけが東日本大震災の被害を受けた〝ように思いがち〟だけど、茨城県もまた小さくない被害を蒙っています。
ケーズデンキスタジアム水戸は、震災で施設が損壊してしまい、Jリーグ興行が再開しても暫くの間、メインスタンド席が閉鎖を余儀なくされたほど。

水戸ホーリーホックは、今月10日の対カターレ富山戦を「震災復興支援試合」とし、メインスタンド観戦券の売上の一部を震災復興のための支援金として寄付します。
その趣旨に賛同し、拙は郁哉とヨングンも観られるので常陸国に足を運んだ次第。

  

  

ホーリーホックの主管試合を、拙は毎シーズン1回は観戦することを心掛けているので知っていた事柄なんだけど、水戸は所属選手ひとり一人の幟を作成して、競技場周りに立てているんですね。
だから、木暮のがどんな風に旗めているか楽しみで。






午後1時3分キックオフなので、メインスタンド外の飲食店で、昼食を購入。
ホルモン丼とメンチカツ、抹茶ドーナツ、ビール。


10日の新潟県内は強い風雨に雷という天候だったけど、南関東は陽気な晴天で、20度以上の気温。
だからサッカー観戦にはもってこいの天候…ではなく。
花粉が飛散して飛散して、花粉症体質人間には正に「地獄」のような外気環境。
鼻の穴周りに花粉避けの塗り薬、マスク、対花粉症用の目薬を以ってしても、辛くて辛くて叶わない状況。

なもんで、ヨングンと郁哉のプレーを涙目と鼻グジュグジュしながら観る羽目に。
集中力が持続できないし、目がシュポシュポするから木暮たちのプレーを,漫然としか観れなくて。
前半10分くらいから、早く試合終わってくれ~、花粉が舞わないところに行きてぇ~としばしば思うような始末。

そんな中、強く印象に残ったのがヨングンの蹴ったコーナーキックからの弾道。
あれは威力があってキレがあった。
スカパー中継を御覧になった方はお分かりですが、ヨングンはキッカーで。
前半途中からケーズデンキスタジアムは強風に見舞われたんだけど、その風も利して、鋭利な軌道のキックを数発お見舞い。
残念ながらアシストにならなかったけど、なかなのキックという感想を抱いた次第。

郁哉は腰痛が治りかけで、そのせいもあってか球際を激しくいく場面は皆無に近かったけど、その代わり、2列目からの飛び出しや、それにより相手DFラインを下げさせようという狙いを持ったプレーが目に付きました。

2人とも後半途中で交代したけど、そもそも郁哉は腰痛のため控え→途中出場が濃厚と予測されていたから、先発出場は望外。
ヨングンも、後半30分くらいまでプレーが観られて、適度な満足感。


なお、水戸サポーターによる木暮郁哉選手コールは「フミヤ」じゃなく「コグレ」。
尤も、彼が新潟に加入した当初、新潟サポーターのそれも「コグレ」でしたからね。
それと、彼の応援歌チャントは、作られていませんでした。
今後結果を出していけば、ホーリーホックサポーターが作ってくるかもしれませんね。


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