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12月23日 グランセナ新潟FCジュニアユースは関東王者に挑む 

2012年12月21日 01時30分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
アルビレックス新潟ジュニアユースが臨む「高円宮杯第24回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会」には、グランセナ新潟FCジュニアユースも出場します。
アルビレックスが、中学生版プリンスリーグ北信越こと「北信越ユース(U-15)サッカーリーグ」で優勝した〝ご褒美〟として、U-15高円宮杯出場権を付与されたのに対し、グランセナは新潟県予選→北信越地域予選を勝ち抜いて、U-15高円宮杯出場資格を獲得しました。

そのグランセナの1回戦の相手は、大宮アルディージャジュニアユース。
12月23日(日)の午前11時00分に開始、試合会場は大阪府堺市のJ-GREEN堺。

グランセナは、その~抽選運が…良くなかった…

J1リーグの大宮アルディージャは、毎シーズン残留争いすることだけに注力している存在だけど、そのジュニアユースはトップチームと大違いの存在。
中学生版プリンスリーグ関東こと「関東ユース(U-15)サッカーリーグ」1部で、2010シーズンと2012シーズンは1位、2011シーズンは2位、と輝かしい結果を出しています。

今季の大宮JYの戦績は、14勝6分け2敗、総得点65/総失点25。
U-18世代もだけど、全国9地域リーグで一番高い競技水準にあるのが関東地区。
関東リーグ1部は12チーム編成で、ホーム&アウェイの22試合制。
そんな長丁場で、アルディージャJYは、わずか2回しか負けていない。
総得点はリーグ最多、総失点はリーグ最少。

大宮アルディージャジュニアユースは、5月の「JFA プレミアカップ2012 supported by NIKE」では準優勝。
8月の「adidas CUP 2012 第27回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」はしかし、関東予選の2回戦で敗北。
敗れた相手は、後に関東予選で優勝する「FC多摩」。
夏の全国大会の経験が積めていないのが不安材料だけど、それでも大宮アルディージャジュニアユースは、U-15高円宮杯の優勝候補の3番手、4番手と書いて支障無し。

モバイルアルビレックスに載るレディースの試合後の談話で、上尾野辺めぐみ選手らがよく口にする言葉だけど、リーグ戦であれ、トーナメント戦であれ、初戦の入り方は難しいもの。
グランセナ新潟FCジュニアユースが大宮アルディージャジュニアユースと戦うにしても、2回戦や準々決勝だったら…
1回戦は〝同等〟の力量の相手とぶつかり、それに勝った余勢で大宮と対決したならば…

抽選で決まったんだから仕方ない。
優勝候補の一角という超難敵だけど、過剰に大宮に〝敬意〟を払わず、勇気を持ってぶつかってもらいたい。
監督さんの指示で、慎重な戦い方をするかもしれないけど、でも大宮を怖がる余りに度を越して怖がることだけは、排除してほしい。
誰か一人でもそんな弱気の虫がうずいたら、番狂わせは起こりませんよ。

そう、番狂わせ。
グランセナジュニアユースには申し訳ないけど、「順当性」で測れば、アルディージャジュニアユースが勝つ可能性が濃厚。
でも勝負に絶対はありません。
全ての球技の中で、最も番狂わせが起こり易い競技はサッカー。
粘り強く守って守って、数少ない好機で得点を奪い、アルディージャJYを倒してもらいたい、そう願ってます。

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