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アルビレックス新潟サポーターたちは平然とガイドラインを無視して破る

2020年07月12日 06時00分00秒 | 観客動員 サッカー観戦付随の観光
Jリーグは、COVID-19感染症の対応指針を5月14日に作成しました。
状況は逐次変わるので、最新版は6月26日付のものです。
この指針は、Jリーグ公式ウェブサイトとJ各クラブのホームページで公開されています。
またガイドラインの主要部分は、サッカーネットニュースサイト、エルゴラッソを含む新聞各紙でも紹介されています。

指針の65ページに、試合興行におけるサポーター・観客へのお願い事が、こう書かれています。
応援スタイルについても、以下の行為は禁止となる。
・応援を扇動する
・歌を歌うなど声を出しての応援、指笛
・手拍子
・タオルマフラー、大旗含むフラッグなどを "振る "もしく は"回す "
・トラメガを含むメガホンの使用
・太鼓等の鳴り物
・ハイタッチ、肩組み
・ビッグフラッグ(ただし、お客様がいない席に掲出する場合は容認)

このうち、2020明治安田生命J2リーグ第4節[アルビレックス新潟×松本山雅FC]では、「手拍子禁止」が、まあ見事に無視されました。
新潟のCKおよびFKのときに、客席から手拍子が起こる、起こる!
藤田和輝がGKを蹴る前にも、手拍子、手拍子!

選手のウォーミングアップの前、前半キックオフ前、ハーフタイムにスタジアム場内アナウンスで、指針で定められた上記の禁止事項を行わないよう釘を刺されもしました。
そもそも、上記の禁止行為についてはずっと前から、インターネットで周知されています。
にも拘わらず、アルビレックス新潟を応援しにデンカビッグスワンスタジアムに足を運んだ人の多くが、手拍子をしました。
一方で、太鼓は叩かず、見た限りハイタッチや肩組みはしてはいませんでした。
声を出しての応援は、つい熱を帯びて無意識に声を出す人はいたものの、眉をひそめる類ではありませんでした。

なぜか、手拍子だけ、それも複数回やってしまったという。

アルビレックス新潟もアルビレックス新潟で。
選手が試合前アップのため登場する際、恒例の♪ We Will Rock You♪を流すんだもなあ。
手拍子を促すんだもん、主管者が。

大事なことですが、手拍子をしても法律違反にはなりません。
でも、民事で争えば、負けますよ、確実に。
上記の禁止事項に合意したうえで売買契約を結び、観戦チケットを購入したというのが建前ですから。

けれどです。
小生がtwitterで、試合前日までに重ね重ね指摘しているように、手拍子を禁じている合理的理由が意味不明。
拍手は認可され、手拍子が不認可とは、これ如何に?
同じ掌を叩く行為なのに、片やOK,片やNGとは?
だいたい、手拍子することで、COVID-19ウイルスが伝播するのか?いや、1億%しません。
口からの飛沫感染、手指の接触感染ですよね、COVID-19が伝染るとすれば。
拍手だろうが、手拍子だろうが、どっちだろうが、COVID-19は飛び散りません。

なんだって、Jリーグと、Jリーグに助言している感染症専門家の賀来満夫教授や三鴨廣繁教授は、こんな非科学的な禁止行為を定めたんでしょう?
こういうのを「専門バカ」っていうんですかね。

手拍子は解禁するべき。
即刻、手拍子は禁止事項から除外を。

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