実際に動くのかどうか、それはクラブ内の然るべき立場の人間じゃないので与り知らぬところですが、ルール上、明日からアルビレックス新潟は2011シーズンに向けた選手移籍交渉をスタートできます。
アルビだけの話じゃないですね、Jリーグの全クラブが来月1日から“君が必要なんだ、来シーズンは、うちで闘ってくれないか”と勧誘できます。
移籍満了選手に対するJリーグの移籍交渉解禁日が、従来の1月1日から、8月1日に変更されました。
昨季からの話です。
でも、激変緩和処置で、昨シーズンは10月1日解禁とされました。
今季から、満を持して、8月1日に移籍交渉がOKとなります。
永田充や矢野貴章が来年1月31日までの契約だとしたならば、明日から、他所のクラブが自由に、永田や矢野に連絡を取り、移籍話を進められるんですよね。
その反対に、たとえばガンバの平井選手が来年の1月末日までの契約期間だとした場合、新潟フロントが彼に対して“アルビレックスに来てくれないか”と、8月1日から勧誘することも可能。
と同時に、ルール上、今シーズン限りで契約を終えたいという通告が、8月1日から可能となります。
考えたくないことだけど、新潟の首脳陣が、たとえばA選手に対して“君との契約は今季限りにしたい”という旨を、明日、言えちゃうわけです。
まあ、日本の風土上、この手の通告を8月1日付で宣告するクラブはないでしょうがね。
また、その逆に“2011シーズンも、引き続きアルビレックスで”という打診も出来ます。
直ぐに、来季の移籍・契約話が成立することなど、時期的にも有り得ないことだけど、水面下での-それも深々度での-交渉が、いよいよ始まります。
アルビだけの話じゃないですね、Jリーグの全クラブが来月1日から“君が必要なんだ、来シーズンは、うちで闘ってくれないか”と勧誘できます。
移籍満了選手に対するJリーグの移籍交渉解禁日が、従来の1月1日から、8月1日に変更されました。
昨季からの話です。
でも、激変緩和処置で、昨シーズンは10月1日解禁とされました。
今季から、満を持して、8月1日に移籍交渉がOKとなります。
永田充や矢野貴章が来年1月31日までの契約だとしたならば、明日から、他所のクラブが自由に、永田や矢野に連絡を取り、移籍話を進められるんですよね。
その反対に、たとえばガンバの平井選手が来年の1月末日までの契約期間だとした場合、新潟フロントが彼に対して“アルビレックスに来てくれないか”と、8月1日から勧誘することも可能。
と同時に、ルール上、今シーズン限りで契約を終えたいという通告が、8月1日から可能となります。
考えたくないことだけど、新潟の首脳陣が、たとえばA選手に対して“君との契約は今季限りにしたい”という旨を、明日、言えちゃうわけです。
まあ、日本の風土上、この手の通告を8月1日付で宣告するクラブはないでしょうがね。
また、その逆に“2011シーズンも、引き続きアルビレックスで”という打診も出来ます。
直ぐに、来季の移籍・契約話が成立することなど、時期的にも有り得ないことだけど、水面下での-それも深々度での-交渉が、いよいよ始まります。