2019明治安田生命J2リーグ第7節から第16節にかけて先発出場を継続していたときは、アルビレックス新潟がJ1再昇格を果たしても、別のJ1クラブに引き抜かれかねないと危惧するほどに、渡邊凌磨の活躍には感心しました。
ところが、第17節から先は途中交代選手という戦略的位置づけに。
出場機会を減らしたことで、これはJ1クラブではなく、J2クラブ、場合によってはJ3クラブが凌磨に声を掛けて新潟を去っていくのではあるまいかという、それまではとは性格の異なる危惧を覚えていました。
潜在能力はあるのに、いま一つ、二つ台頭し切っていない選手は、選手人件費を多く割けないJ2クラブの狙い目ですから。
果たして、モンテディオ山形が彼に触手を伸ばしていました。
そして渡邊はそれに応えました。
前橋育英高校男子サッカー部で名を馳せて、渡独までした若手有望株が新潟で十全に力と技を発揮できないまま、よそに移っていくのは、勿体なくて仕方ありません。
旧シーズンのアウェイ徳島ヴォルティス戦、明らかに劣勢の新潟がどうにか後半を持ち堪えたのは彼のおかげだと捉えています。
敗れた事実に変わりはありませんでしたが、渡邊凌磨に希望を見ました。
実際、片渕浩一郎監督はそれをきっかけに重用し、彼も結果で応えました。
が、それが長く続かなかった、シーズン最後まで行かなかった。
これで山形で台頭していったら癪だなあ。
とはいえ、NDソフトスタジアム山形でも中途半端なままの渡邊凌磨ってのも嫌だなあ。
ところが、第17節から先は途中交代選手という戦略的位置づけに。
出場機会を減らしたことで、これはJ1クラブではなく、J2クラブ、場合によってはJ3クラブが凌磨に声を掛けて新潟を去っていくのではあるまいかという、それまではとは性格の異なる危惧を覚えていました。
潜在能力はあるのに、いま一つ、二つ台頭し切っていない選手は、選手人件費を多く割けないJ2クラブの狙い目ですから。
果たして、モンテディオ山形が彼に触手を伸ばしていました。
そして渡邊はそれに応えました。
前橋育英高校男子サッカー部で名を馳せて、渡独までした若手有望株が新潟で十全に力と技を発揮できないまま、よそに移っていくのは、勿体なくて仕方ありません。
旧シーズンのアウェイ徳島ヴォルティス戦、明らかに劣勢の新潟がどうにか後半を持ち堪えたのは彼のおかげだと捉えています。
敗れた事実に変わりはありませんでしたが、渡邊凌磨に希望を見ました。
実際、片渕浩一郎監督はそれをきっかけに重用し、彼も結果で応えました。
が、それが長く続かなかった、シーズン最後まで行かなかった。
これで山形で台頭していったら癪だなあ。
とはいえ、NDソフトスタジアム山形でも中途半端なままの渡邊凌磨ってのも嫌だなあ。