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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

アルビレックスレディース 川村優理 64試合連続 91試合

2012年04月12日 15時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
この春、大学を卒業し「社会人」として初めて日本女子サッカーリーグの公式戦に臨む、アルビレックス新潟レディースの川村優理選手。
彼女は、2008シーズンのプレナスなでしこリーグ第13節以降、リーグ戦において連続先発フル出場を更新し続けています。
2011シーズンの最終節までの記録は、「64試合連続スタメンフル出場」。

アルビレックス新潟レディースの選手の中で、この部門の最高記録保持者は山本亜里奈選手。
その記録、実に「70試合連続」。
この素晴らしい試合数に、優理は迫っています。

「70試合」目は、5月20日の対INAC(アイナック)神戸レオネッサ戦。
試合会場は新潟市陸上競技場。
「71試合」目は、5月26日の対福岡・Jアンクラス戦。
こちらの試合会場はレベルファイブスタジアム。

記録を更新していくためには、病気やケガ、そしてイエローカード・レッドカードの回避が必要。
そうそう、先発争いに打ち克つことも。

思えば、昔の優理は警告カードを提示しやすい選手でした。
だから、イエローカードの累積により出場停止処分を受けることなど珍しくも無く。
しかし気付けば、何時の間にやら、彼女は警告を受けない選手へと成長していたんです!!

昨シーズンは、遂に警告回数が0回に。
全日本女子サッカー選手権大会を加算しても0回。
昔から川村優理を観続けている応援者たちが、この事実を知れば、感慨ひとしおじゃないでしょうか。

それと、これは確かな数字に裏付けられたことじゃなく印象論なんだけども、〝つまらない〟反則を犯す回数も、めっきり減っているように感じます。
優理が集中力を欠いたプレーをした結果、相手チームにファールを与え、そこから失点してしまったことは1度や2度じゃなく。
それが今じゃあ〝余計な〟反則をしなくなってしまったんだから。


川村優理は、アルビレックス新潟レディースの最古参選手。
全国2部リーグで優勝し、1部リーグに昇格した2007シーズンから今なお新潟でプレーし続けている数少ない選手でもあります。
なもんで、優理の全国トップリーグ出場記録は、昨シーズンの最終節を以って「91試合」に。
あと9試合出場すれば、「100試合出場」という大台達成!!

今シーズンのうちに達成させたいねえ。
そのためにはケガや病気は禁物。
優理が無事に、今季も過ごせますように。

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