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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

大竹優心 順調

2024年04月20日 06時00分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
アルビレックス新潟史上初めて、高卒入団して即座の期限付き移籍をした大竹優心。
2月10日に三井アウトレットパーク横浜ベイサイドCブロック「くじらの大屋根広場」で催されたYSCC横浜新体制発表会を、小生は観に行ったのですが、新加入選手の定番挨拶「早く試合に出る、1試合でも多く出る」という趣旨を語った大竹優心。
しかし、その意気込み、目標どおりに事が必ずしも運ばないのが、プロスポーツの常です。

果たして優心は、みなさん御存知の通り、3月のうちに起用されました。
そしてこれもみなさん把握しての通り、4月には先発抜擢もされています。
最初は途中出場1分間、次は12分間、そして45分間と時間を延ばし。

2024明治安田J3リーグ第9節で、遂にスタメンしたときは、その事実を知って、拙は急いでニッパツ三ツ沢球技場に足を運びました。
前半7分頃からですが、ベンチに下がる後半18分まで、優心のプレーする姿を、DAZNではなくて現場で観ました。
ただ、みなさんもDAZNを御覧になってお分かりのとおり、ボールにあまり触れず、触れても違いを出すプレーは発揮できず。
これは大宮アルディージャに比して、YSCC横浜全体のチーム構成力が劣っていただけで、彼だけの責任じゃありません。
とはいえ個の力が通じなかったのも事実。

でもですね、こうやって己の力不足を認識して、課題を見つけるのが期限付き移籍の意味。
優心は糧にして力と技を身に付けてくれるでしょう。

彼は2024JリーグYBCルヴァンカップ第1ステージ2回戦でスタメン、後半20分までピッチにいました。
段々と出場時間が長くなっているのを見ると、倉貫監督の信用を掴みつつあるのが分ります。
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