新潟市がアルビレックスのJ1昇格を祝うパレード計画の検討を始めました

「始めました」と記したけど、事実かどうか分かりません。
願望込みの書き出しです。

でも新潟市役所のスポーツ振興課がパレードの検討をしていたとしても不思議ではありません。
大阪市が、オリックスバファローズのリーグ2季連続優勝を祝して御堂筋でパレードを催すんです、新潟市だってパレードやってやれないことはありません。

2003シーズン、アルビレックス新潟が1回目のJ1昇格を決めた6日後、平成15年11月29日に新潟市西堀通でJ1昇格及びJ2優勝のお祝いパレードが実施されました。
生憎の小雨。
でも約900メートルの沿道は、午前11時のパレード開始前からオレンジ色をまとうサポーターらで埋まりました。
その数、警察発表で4万人。
「みなさんの応援のおかげでJ1昇格ができました」と当時のキャプテン山口素弘選手が挨拶。
反町監督を始め選手、スタッフらが乗り込んだオープンカーと10トントラックが通りを45分間かけてパレードしたのでした。

このパレードの実行委員長は、当時の新潟市長。
新潟市が中心となって行われた祝賀パレード。
前例踏襲は役所の常、新潟市が19年ぶりに昇格パレードを企画していても当然。

懸念は、COVID-19をどれだけ市が過剰に怖がっているか。
よそはよそ、大阪市は大阪市、新潟市は新潟市、「だからパレードを開きません」と決断しても、これまたおかしくないのです。

さてさて。