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大武峻の退団移籍にみるアルビレックス新潟の悪弊

2020年01月07日 20時00分00秒 | アルビレックス新潟
2009シーズンが終わると、アルビレックス新潟から千代反田(ちよたんだ)充が退団し、名古屋グランパスに移籍しました。
彼は2009季、計41ゲームに先発したセンターバックでした。
その前のシーズンから不動のCBでした。

2010シーズンが終わると、アルビレックス新潟から永田充が退団し、浦和レッドダイヤモンズに移籍しました。
彼は2010季、計42ゲームに先発したセンターバックでした。
その前から不動のCBでした。

2011シーズンが終わると、アルビレックス新潟から千葉和彦が退団し、サンフレッチェ広島FCに移籍しました。
彼は2011季、計33ゲームに先発したセンターバックでした。
その前のシーズンも不動のCBでした。

2012シーズンが終わると、アルビレックス新潟から鈴木大輔が退団し、柏レイソルに移籍しました。
彼は2012季、計32ゲームに先発したセンターバックでした。
その前のシーズンも不動のCBでした。

2012シーズンが終わると、アルビレックス新潟から石川直樹が退団し、ベガルタ仙台に移籍しました。
彼は2012季、計38ゲームに先発したセンターバック兼サイドバックでした。
その前のシーズンも不動のCB兼SBでした。

2015シーズンが終わると、アルビレックス新潟から大井健太郎が退団し、ジュビロ磐田に移籍しました。
彼は2015季、計36ゲームに先発したセンターバックでした。
その前から不動のCBでした。

2016シーズンが終わると、アルビレックス新潟から舞行龍(まいける)ジェームズが退団し、川崎フロンターレに移籍しました。
彼は2016季、計25ゲームに先発したセンターバックでした。
その前のシーズンも不動のCBでした。

2017シーズンがシーズンが終わると、アルビレックス新潟から大野和成が退団し、湘南ベルマーレに移籍しました。
彼は2017季、負傷離脱もあって計18ゲームの先発に終わりましたが、その前から不動のセンターバックでした。


毎季毎季ではないにしても、高頻度で新潟は、先発に定着している防衛の柱に出ていかれます。
契約更新するしないの決断は選手の権利ですし、高年俸を用意されれば移籍したくなるのは人情。
好成績が見込まれるチームの誘いからとなれば尚更。

とはいえ、こうもCBが櫛の歯が抜けるように他クラブに転籍していくのは不愉快だし、嘆息が出ます。
一方で新潟が、よそのチームの主力中の主力センターバックを引き抜いた例は、千代反田と、それに広瀬健太くらい。
釣り合いが取れない。


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