11月3日、五十公野公園陸上競技場で伊賀FCくの一に勝利して、プレナスなでしこリーグディビジョン1の残留にグッと近づいたアルビレックス新潟レディース。
だがしかし、あくまで〝グッと近づいた〟だけであって、1部リーグ残留を決定させたわけじゃない。
アルビが残り3節で3連敗し、伊賀が3連勝すれば、今度は新潟レディースが最下位になり、入れ替え戦に廻らなくちゃならないのだ。
スポーツの結果に筋書きはない。
今日など、大宮アルディージャがリーグ戦の優勝争いをしている川崎フロンターレに勝ち、ジュビロ磐田はヤマザキナビスコカップファイナリストの清水エスパルスに勝利している。
客観的に考えて、これとは真逆の結果が予想されたのに、終わってみれば、全然違う勝敗に。
だから、アルビがアントラーズに勝つことだって、十二分に有り得るのだ!
そして、考えたくないけど、伊賀がアルビレディースを追い抜くことだって100%否定できない。
だけども、そんな事態に陥ることは、なにがなんでも避けなくてはいけない。
許しちゃいけない。
アルビレックスレディースの現時点での勝ち点は「8」。
伊賀FCのそれは「4」。
新潟が明日のゲームで、マリーゼに勝てば勝ち点は「11」になる。
伊賀FCくの一が、あす9日、岡山湯郷Belleに敗れると、アルビと伊賀との勝ち点差は「7」。
伊賀が、16日と23日の試合に連勝しても、勝ち点は「10」にしかならない。
よって、アルビの自動残留が確定する。
伊賀が負けるかどうかは他力本願だけど、そうなるためにも、アルビレディースにはマリーゼを破ってもらいたい!
いや、勝ってもらわなくちゃ!
残留どうのこうの抜きにしても、東京電力マリーゼに勝利しなくては、アルビの面子に関わるもんな!
4月に対戦したときは、[2-4]で敗戦。
9月に戦ったときは、[1-2]で敗北。
同一シーズンで、同じ相手に、それも1部リーグに昇格してきたばかりのクラブに3連敗は屈辱だ。
そもそも、マリーゼから勝ち点1すら奪えなかったことが、現在の苦境を招いているのだ。
だから、絶対に東電マリーゼに勝とう、勝つ、勝つんだ!
なお、吾輩は今シーズン、VSマリーゼ戦を2試合とも応援していない。
4月は札幌ドーム行きを選択し、9月は高円宮杯で前橋市に行っていたから。
昨年度の全日本女子選手権でマリーゼと戦ったときは、応援に行って、それで勝利している。
傲岸不遜だけど、ひょっとして、吾輩が行けばマリーゼに勝てる?行かないと負ける?
ちなみに、男子トップチームの「アウエーゲーム」と、レディースチームの試合との日程が、同じ日でかち合ったことが過去数度ありましたが、吾輩がレディースの応援を選んだ場合、トップチームは100%勝ちます。
「ホームゲーム」であっても、高確率で勝利します。
というわけで、験担ぎの意味も込めて、吾輩、カシマサッカースタジアムじゃなく、Jヴィレッジに向かいます。
トップチームの応援は、たくさんの「同志」に委託します!
今日は、アルビレックス新潟ユースが、川崎フロンターレU-18に勝ちました。
明日は――
アルビレックス新潟ジュニアユースが、U-15高円宮杯北信越大会代表決定戦で勝つ!
アルビレックス新潟は、鹿島アントラーズに勝つ!
そしてアルビレックス新潟レディースは、東京電力マリーゼに勝つ!
私は3日仕事でホーム初勝利を見逃しているので(泣)
明日是非とも残留決定の瞬間を皆様と喜び合いたいです!
隣県とはいえ太平洋沿いですから距離はありますが頑張って現地にたどり着きたいです(^-^)
悔しい敗戦でしたね。
菅澤が入って活性化しましたが、結果論だけど、最初から起用して欲しかったです。
これで、マリーゼに3連敗。
6位以上にはなれません、そのことも残念ですね。
岡山湯郷に勝ち、ホーム最終戦の有終の美を飾らんといけませんな。