正式大会名には「ユース」と銘打ちながら、参加資格は22歳まで。
「FIFA U-20ワールドカップ」を約10年前までは「FIFAワールドユース選手権」と呼称していたくらいだから、20歳もユース世代と捉えるのは受け容れるとして、21歳と22歳もユース選手と見なすことに、どうしても納得がいかず。
その上、23歳から29歳までの選手を5人まで登録できる、そんな規定を盛り込んで、どこが「ユース選手権」なんだ(`Δ´)と
アルビレックス新潟レディースU-18が出場を目指す「全日本女子ユースサッカー選手権大会」の北信越予選が、今週末、テクノポート福井スタジアムで開催。
この大会の出場選手規定の"非常識さ"が、遂に今季より改められました。
それは、23歳~29歳のオーバーエイジ規約が撤廃されたこと。
変わらず22歳までの選手に参加資格は与えられるけど、しかし大きな改善です。
「ユース youth」とは、青春時代だとか若者だとかの意味。
確かに世間一般では、20代とは若者の範疇。
しかしサッカーの世界では、『若者』とは10代。
大会名に相応しい年齢制限改訂に至り、歓迎します。
尤も、端からそうしてもらいたかったんですがね。
そもそも、日本サッカー協会女子委員会は卑怯なんですよ。
この手の大会名には必ず年齢制限を示す冠詞が付きます。
「U-18サッカーリーグ」だとか「U-15adidas CUP」だとかのように。
ところが、件のこの大会には無いんですよ。
中学生以下年代の大会名は「U-15全日本女子ユースサッカー選手権大会」なくせに、こっちのは「全日本女子ユースサッカー選手権大会」。
「U-22全日本女子~」と表記しない。
日本サッカー協会女子委員会が、ユース大会なのにU-22では格好が悪いと認めていることを、皮肉なことに認めているようなものです。
アルビレックス新潟レディースU-18は過去、21歳以上を含む、このオーバーエイジの選手を擁するチームに苦労し、また敗戦してきました。
同世代同士の試合ならば、優劣を素直に受け入れられるけど、大人の選手の高い身体能力や、個人の卓越した技量に屈するってのはね(-""-;)。
これが「皇后杯全日本女子サッカー選手権大会」ならば問題ないんです。
皇后杯は、中学生以上なら、プロアマ問わずのオープン大会だから。
アルビレックス新潟レディースU-18が、JAPANサッカーカレッジレディースや新潟医療福祉大学女子サッカー部に歯が立たなくても甘受します。
遅きに失したけど、オーバーエイジ廃止でアルビレックス新潟レディースU-18は、他の高校生以下主体のチームだけど、とてもやりやすくなります。
だからって、アルビレックス新潟レディースU-18が破竹の快進撃を見せられる保証はないけど、予選と本大会がいよいよ楽しみになってきました。
ちなみに、日テレ・メニーナと浦和レッズレディースユースは、オーバーエイジチームも全く苦にせず撃破して優勝・準優勝を果たしてます。
アルビレックス新潟レディースU-18もそんな力が備わってればオーバーエイジ存続でも問題なかったんだけど、まだ発足10シーズン以下の歴史の浅さだとね。
「FIFA U-20ワールドカップ」を約10年前までは「FIFAワールドユース選手権」と呼称していたくらいだから、20歳もユース世代と捉えるのは受け容れるとして、21歳と22歳もユース選手と見なすことに、どうしても納得がいかず。
その上、23歳から29歳までの選手を5人まで登録できる、そんな規定を盛り込んで、どこが「ユース選手権」なんだ(`Δ´)と
アルビレックス新潟レディースU-18が出場を目指す「全日本女子ユースサッカー選手権大会」の北信越予選が、今週末、テクノポート福井スタジアムで開催。
この大会の出場選手規定の"非常識さ"が、遂に今季より改められました。
それは、23歳~29歳のオーバーエイジ規約が撤廃されたこと。
変わらず22歳までの選手に参加資格は与えられるけど、しかし大きな改善です。
「ユース youth」とは、青春時代だとか若者だとかの意味。
確かに世間一般では、20代とは若者の範疇。
しかしサッカーの世界では、『若者』とは10代。
大会名に相応しい年齢制限改訂に至り、歓迎します。
尤も、端からそうしてもらいたかったんですがね。
そもそも、日本サッカー協会女子委員会は卑怯なんですよ。
この手の大会名には必ず年齢制限を示す冠詞が付きます。
「U-18サッカーリーグ」だとか「U-15adidas CUP」だとかのように。
ところが、件のこの大会には無いんですよ。
中学生以下年代の大会名は「U-15全日本女子ユースサッカー選手権大会」なくせに、こっちのは「全日本女子ユースサッカー選手権大会」。
「U-22全日本女子~」と表記しない。
日本サッカー協会女子委員会が、ユース大会なのにU-22では格好が悪いと認めていることを、皮肉なことに認めているようなものです。
アルビレックス新潟レディースU-18は過去、21歳以上を含む、このオーバーエイジの選手を擁するチームに苦労し、また敗戦してきました。
同世代同士の試合ならば、優劣を素直に受け入れられるけど、大人の選手の高い身体能力や、個人の卓越した技量に屈するってのはね(-""-;)。
これが「皇后杯全日本女子サッカー選手権大会」ならば問題ないんです。
皇后杯は、中学生以上なら、プロアマ問わずのオープン大会だから。
アルビレックス新潟レディースU-18が、JAPANサッカーカレッジレディースや新潟医療福祉大学女子サッカー部に歯が立たなくても甘受します。
遅きに失したけど、オーバーエイジ廃止でアルビレックス新潟レディースU-18は、他の高校生以下主体のチームだけど、とてもやりやすくなります。
だからって、アルビレックス新潟レディースU-18が破竹の快進撃を見せられる保証はないけど、予選と本大会がいよいよ楽しみになってきました。
ちなみに、日テレ・メニーナと浦和レッズレディースユースは、オーバーエイジチームも全く苦にせず撃破して優勝・準優勝を果たしてます。
アルビレックス新潟レディースU-18もそんな力が備わってればオーバーエイジ存続でも問題なかったんだけど、まだ発足10シーズン以下の歴史の浅さだとね。