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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

モバゲー 冠スポンサー

2011年09月30日 06時00分00秒 | ルートインBCリーグ
「モバゲーMobage」って、御存知ですよね?
〝機械いじり〟は苦手だって人も、テレビコマーシャルや雑誌の広告などを通じて、詳細は知らずとも、その存在と概要くらいは知っていることでしょう。

それと「新潟県人」だから、ということで御存知の人も少なくないのでは。
「モバゲー」を運営する「株式会社ディー・エヌ・エー」を創業したのが、新潟県出身で新潟高校を卒業した南場智子さんという人物であり、新潟市に「カスタマー・サポート・センター」を置いているということで。

御承知の方、多いことでしょう、その「株式会社ディー・エヌ・エー」が、プロ野球「BCリーグ」とスポンサー契約を結んでいます。
BCリーグのプレーオフの冠スポンサーを請け負い、その名称もずばり「Mobage杯BCリーグプレーオフ」に。

スポーツ施設の命名権を法人が購入する行為がすっかり定着しましたが、スポーツの興行自体の命名権ビジネス=冠大会ビジネスは、それよりずっと前から各種競技で見られます。

「Jリーグカップ」という大会を、ヤマザキナビスコ株式会社が協賛して、「Jリーグヤマザキナビスコカップ」に―
「なでしこリーグ」を、株式会社プレナスが協賛して、「プレナスなでしこリーグ」に―
「プロ野球セパ交流戦」を、日本生命が協賛して、「日本生命セパ交流戦」に―
ゴルフやテニスなどは「冠大会シリーズ」のようなもの。
アルビレックス新潟の「JA新潟サンクスデー」「亀田製菓サンクスデー」も、その一種。


しかし冠大会というのは、マスメディアの露出量が多い競技、観客動員の大きい興行では〝当たり前〟でも、そうじゃない競技では滅多に無い話。
だから、プレナス社が日本女子サッカーリーグの冠スポンサーを、女子W杯優勝以前から買って出ているのは、本当に本当に有り難いことなわけで。

ディー・エヌ・エー社がBCリーグの冠スポンサーに名乗りを挙げたことも、だから非常に珍しい事象だと思います。

協賛を決めた理由は、<新潟市内にカスタマサポートセンターを運営しており、同じ新潟市に本部を置き、地域貢献を理念として掲げるBCリーグの活動に共鳴>してとの由。
であるならば、アルビレックス新潟、アルビレックス新潟レディース、新潟アルビレックスBB、新潟アルビレックスBBレディースも―と、ついつい望むのですが、協賛金の設定額・広告効果・人間関係などの諸事情でこういうのは決まる面もありますからねぇ。


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