吾輩、多くのサッカーサポさん達と同様、ディビジョン1のアルビ以外のカードはもちろん、ディビジョン2のカードもチェックしています。
ふむふむ、横浜FCと湘南ベルマーレの神奈川ダービーは、引き分けか
ベガルタ仙台も、愛媛FCと引き分けとは、ホームなのに痛いな
コンサドーレ札幌、後半44分に勝ち越したのに、ロスタイムにザスパ草津に追いつかれるとは
なんか去年、これと似たような目に遭ったクラブがあったな
おっ、東京ヴェルディ1969は、幸治郎のアシストで1点取って、モンテディオ山形に勝ったんか
幸治郎、良かったな
ん、モンテディオって、前半に一発退場者2人も出したの林とレアンドロが退場って、2人ともFWじゃん
FWなしで、2人少ないって、おやまあ
というわけで、林とレアンドロの2人が退場になった経緯が気になり、吾輩、このゲームのことを調べてみました。
なんだ、家本、
おまえのせいか
モンテディオヴェルディの一戦を裁いたのって、
あの家本政明レフリー。
そう、7月19日のアルビレックス新潟浦和レッドダイヤモンズでも主審を務め、後半、訳のわからんゲームコントロールをしてみせた、あの家本レフリーですよ。
スポーツ報知WEBによれば
[前半31分、林が相手DFと交錯した際、ひじ打ちを食らわせたとして、一発退場。同38分には、FWレアンドロが相手選手を蹴ったとして、同じく即レッドカード]
しかし、この一発レッドは、大いに疑問符の付くものだったようで
[山形に対する不可解な判定の連続に、試合終了のホイッスルがなると、スタジアム中に怒号が渦巻いた]
[サポーターたちは、家本政明主審へ
「八百長、家本!」と怒りをぶちまけた]
そうです。
また山形新聞WEBにも、
[ジャッジへの不満から試合後、スタジアムは騒然とした雰囲気に包まれた。]
という一文が載ってました。
怒り心頭だったのは、モンテディオのサポばかりでなく、当事者もそう。
樋口監督は試合後の記者会見で
[残念ながら、少し、見えない力というか、何か不可解な力が働いて、こういう非常に我慢してやらなきゃいけない、本来のサッカーのおもしろさというものを、大勢のみなさんに見せることができなかったことを残念に思ってます。]
[これもサッカーだと考えなければいけない。ただ、判定の基準がどこにあるのか明確にしてほしい]
と述べています。
そしてモンテディオ山形自体も、レッド2枚という判定はスンナリ受け入れられんと、ビデオ検証と選手への事情聴取を行い、その結果次第では然るべき対応をする旨、発表してます。
吾輩、このゲームを少しも観ていないので、ハッキリ断言できないけど、この試合を観た人たちのブログを拝読する限り、
どうやら一発退場させるほど悪質ではなさそう
だった。
少なくともレアンドロのは、かなり疑問符だったようです。
もっとも、家本レフリーへの不満を書いているのは、モンテディオサポが大半なので、そういう属性のフィルターを外して、物事を判断しなくてはなりませんが。
しかしですよ、関東の某クラブサポならまだしも(?)、モンテディオのサポが、怒声を発したくらいですから、相当に腹に据えかねる判定だったのでしょう。
ホント、家本ジャッジには、
言葉もありませんな
┐(´ー`)┌
ところで、モンテディオサポに苦言を。
スポーツ報知の記事に
[東京Vの選手が乗るバスを取り囲む事態にまで発展。]
とありました。
八百長ヴェルディと
いうコールも起こったそうですな。
昔から、〝審判ヴェルディ贔屓説〟があり、そういう先入観も働いたのでしょうが、対戦相手のヴェルディにまで八つ当たりするのは、頂けませんよ
クラブも、
「東京ヴェルデイ1969関係者の皆様方に対し不快な思いを与えてしまいましたことを、当協会といたしましても大変に遺憾に思います。」
とアナウンスしてるじゃないですか。
まあ、そのヴェルディに、ルチアーノ・モッジのような悪徳GMがいれば、話は別ですけど
それに審判がヴェルディに味方しているんだったら、ディビジョン2に降格してないし、今年も迷走することなくJ2トップを走っていることでしょう(←皮肉で御免)
ヴェルディの選手を取り囲むんだったら、モンテディオの選手たちを、大いに労うコールを延々と続けるべきだったのではないでしょうかね
(現場にいないので、こんな事書いてますが、事実そうだったら、申し訳ありません)
理屈通りなら、相手より2人少ないから惨敗も必至の中、なんとか1失点に抑えての敗北じゃないですか。
J’s GOALの戦評には
[いつ壊れてもおかしくなかったその試合が壊れることなく90分間続いたのは、間違いなく、山形の選手たちの執念のプレーによるところが大きい。]
と手放しで賞賛してます。
エルゴラッソも
“不可解なジャッジで危機的状況に追い込まれ、0-1で負けてしまったが、後半の踏ん張りはチームに大きな一体感をもたらした”
とリポートしてます。
そしてラモス監督をして
“向こうの選手をほめるべきだと思います。一人ひとりの選手たちを見ていて、監督の魂が入っていたという感じがしました”
と言わしめてます。
きっと試合を観ていた人も、モンテディオの選手の必死のプレーに感動した人は、少なからず、いたでしょう。
吾輩は、 2人少なくなっても、それを感じさせないパフォーマンスを見せてくれたモンテディオ山形の選手に、そして絶望的状況で選手を奮い立たせた樋口監督に、敬意を表します
それにしても、家本レフリー、どうにかならんでしょうか
アルビレッズ、そしてモンテディオヴェルディ、と立て続けに不可解なジャッジとゲームコントロールをしています。
いえ、それ以前から、曰く付の人物でした。
吾輩同様、家本レフリーの技量を疑う人は、大勢います。
いい加減、この人を(個人的には、もう1人頭の中にいるけど)、レフリーから外してくれんかね
じゃなきゃ、せめて第4の審判とかに格下げするとか、ジャッジとはどうあるべきか
海外でみっちり勉強させてほしいですよ。
えとヴェルディ選手を乗せたバスを囲んだ件については、実際家本を待ってたらちょうど選手バスだったんで怒りぶちまけちゃったっていうサポも多かったと思うんですが、あの試合ではヴェルディの選手も山形の選手に対してラフプレーが多かったんです。
山形の選手にパンチ食らわせた選手がいて、それに関しては主審・線審誰も見てないと首を横に振る。
それともう1人山形の選手を怪我させたのにそれも審判団はスルー。
そんな選手たちが乗ってたバスなので、それに怒り爆発させたサポも多かったのです。
長々失礼しました。
試合前の「主審・家本」のアナウンス…。「アリャ~」でした。結果も…。
当時の状況を教えて下さり、どうもありがとうございます。
>ヴェルディの選手も山形の選手に対してラフプレーが多かったんです。
>山形の選手にパンチ食らわせた選手がいて、それに関しては主審・線審誰も見てないと首を横に振る。
>それともう1人山形の選手を怪我させたのにそれも審判団はスルー。
なるほど、ヴェルディのラフプレーには、一応イエロー2枚出してますけど、概して審判はヴェルディのファールには無頓着だったんですね。
公平なジャッジも何も、あったもんじゃないですな
これは益々、家本レフリーの審判に怒りが募るのも納得です。
そして、ヴェルディの選手にも、不満が出てくるのも分からんでもないです。
そういう状況なら、私も家本待ちにもかかわらず、ヴェルディの選手にもブーイングしていたかもしれませんね。
とにかく、元凶は家本その人
家本レフリーが公平かつ〝正しい〟ジャッジをしてたら、そんなことにはならなかった事は確実ですね。
>試合前の「主審・家本」のアナウンス…。「アリャ~」でした。
試合前に、家本が主審とアナウンスされると、凹みますよね
あと、イニシャルがOの人がアナウンスされるときもですけど