ベガスで”食べて・遊んで・エステ”して! 

「人生は、のんびり・楽しく・楽をして」

☆ビンタン島2泊3日へ出発!(2006.8月)

2006-08-25 | ★海外(その他)
シンガポールのコンラッドホテルから、車で40分はかかるとホテルの方に聞いていたので、出国検査30分(インドネシア領なのでシンガポールを出国する事になります)+30分をみて、ホテルを2時間前の11時半に出ました。その日は土砂降りの雨で、前が良く見えないのに、タクシーは時速110kmで飛ばしていたようで、予定の半分の20分で到着してしまいました。※写真は、バニヤン・ツリーのライブラリーから見える、敷地内のプライベートビーチです。

フェリーターミナルは平屋造りですが、思ったよりは新しい建物で、入り口の直ぐ左手にチケット窓口があり、ツアー会社経由で申し込んだ私達は、送って貰ってあったフェリーのチケットとパスポートを見せて、乗船券と記入済みのインドネシア出入国カードを貰いました(帰りにビンタン島で貰うシンガポールの出入国カードは自分で記入が必要です)。

入り口正面には船内預け荷物を受け付けるカウンターがあり、重量をしっかりと量り、制限重量の1人20kgを超えた分の料金を2個でS$5徴収されました。
※欧米人の方々を多く見かけ、その方々は長期の旅行なのか、我が家よりも多くの荷物を持参されていました。

2泊3日では要らない物をコンラッドへ預けたままで来ようとも思ったのですが、旅先では何があるか解らないですし、もしかするとコンラッドへ戻れずに帰国する場合も無いとは言えないので、全て持ってきましたので、重たかったのです。
※更に、コンビニなど無いと思ったので、ミネラルウォーターを数本買ってきたので、余計に重たかったのです。しかし、バニヤン・ツリーでは毎日置いてくれるお水の他にも、電話すれば届けてくれる、ので、これらは不要でした。

セキュリティ検査・簡単な出国審査を受けて、奥の乗船口前の待合室で待つ事になります。飲食店なども見当たらないので、ここで待つしかないようです。

・清潔で明るいロビーなのですが、トイレは一昔前の観光地の公衆トイレのようで、トイレットペーパーはもちろん無く、ドアが壊れていたり、マレーシアなどで見かけた、簡易ウォシュレット(洗浄用ホース)があり、床も水びたしで、利用し難かったです。
 

一応、海外出国なので免税店があり、主にアルコール類が売られていました。他に売店と「粽(ちまき)」を売る屋台があるだけです。自動販売機にはコーラ等の見慣れた飲物もありました。



待合室は明るいので、PCでブログ記事などを書いて時間を過ごしました。

 

 乗船が始まり、船の乗船口まで通路を通って行き、ステップと船が波で付いたり離れたりし(隙間が30cm位)ているタイミングを計って、係りの方が両脇から支えて乗船させてくれます。

フェリーと言っても車は乗らない高速艇と言う種類でしょうか?前方の席に座って前を見ていると、前のドアから機内預けの荷物を手渡しで積み込んでいました。ただ、進行方向の窓の前に無造作に山積みなので、客は正面は見えません。(笑)

 

船内はエアコンが効き過ぎで、薄手の長袖でも寒くて、念のために乗り物に乗る場合に持参する、カシミアショールを巻き付けて我慢しました。

来る途中の雨は既にやんでいて、曇り空ではありましたが、殆ど揺れず、約1時間は無事に過ぎました。インドネシアのビザは書類が不要で、滞在期間によって現金を支払う形でした。(我が家は3日間でS$10)

・ビンタン島のフェリーターミナル


ビンタン島に着いた頃には少しは青空も出てきてリゾート気分になれました。こちらでも簡単な入国審査を受け、荷物を受けとりロビーのような所に出ると、各ホテルの関係者がたくさんいて、両脇には各ホテルの待合室風小部屋が並んでいました。

写真左は、出入り口からロビー内を写した物です。正面右手奥が到着、左手奥が出発エリアです。(正面の硝子の向こうが有料VIPラウンジです。ホテルで案内を貰っていましたが、待ち時間は30分も無いですし、ラウンジではソフトドリンクサービスと優先乗船ができるそうですが、これも大して魅力が無いので利用しませんでした)
 

我が家の利用予定のバニヤン・ツリーの係員の方に声をかけると、その小部屋(8畳位?)のソファーに案内されて待っていると、別の方が迎えに来て荷物を運んで車に案内してくれました。車は日本のトヨタ車で綺麗で乗り心地が良かったのですが、種類は解りません。乗車すると、冷えたお絞りとミネラルウォーターをくれて、20分位かかりますと説明され出発しました。途中は殆ど緑ばかりで、建物などはありません。

可愛らしいボトルカバーに入ったミネラルウォーターを頂いたので、このカバーは貰える物なのか聞きましたが、これはホテル内の売店(ギャラリーと呼ばれていました)で売られているので、そちらで買ってくださいとのことでした。


バニヤン・ツリーの守衛さんが4人いるゲートでは車の下などもチェックしてから入り、暫く走ってからロビー棟に着きました。

ドラの音で客の到着を知らせ、ロビーのソファーセットに座ってチェックインをし、ここでも冷たいお絞りと、良く冷えて甘いジンジャーティーを出してくれました。
※向い側のソファーでは、フェリーで直ぐ前の席にいらした欧米人のようなカップルの方々が手続きをされていました。ここでは、送迎はバスではなく一組づつ車でするようで、帰りも順番に1組づつ送って貰いました。

 

 

簡単ながらゆっくりと手続きが終わると、バギーで私達のヴィラへ連れて行ってくれます。何処かへ行きたい時には、電話でこのバギーをお願いすれば、敷地内の何処へでも連れて行って貰えます。もちろん、歩くのも自由です。
※日本語は話してくれませんが、必要なことが日本語で書かれた物を渡してくれるので、英語を読む必要は余りありません。

・硝子の向こうに見えるのがバギーです


バギーもサービスの一環ですが、何方もニコニコと両手を合わせるインドネシア風の挨拶をしてくれたり、とても感じ良く世話をしてくれるので、やはり毎回小額のチップをお渡ししました。

ここは米ドルがメイン通貨です。私はベガスの残りの米ドルを持参していたのですが、バギーをはじめ、ルームサービス・ランドリー・プールサイドのサービス等、かなりのチップが必要になりますので、小額紙幣がたくさん必要でした。途中で足りなくなり、ロビー棟のライブラリーのカウンターで両替してもらいました。

・ライブラリーと、そこから見えるプライベートビーチです
  

※バニヤンツリーの滞在は別記事でご報告させていただきます。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆シンガポール旅行前にヒルト... | トップ | ☆シンガポールの概略図とお世... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リゾートしてますね (まのあ)
2006-08-25 15:41:26
SATOさん こんにちは



シンガからビンタン島の行き方、詳しい説明でわかりやすかったです。

バニアンツリー、素敵。想像通りです。

敷地にバギーあると便利ですね。

プーケットに行った時にヴィラだったので

バギーの送迎で楽チンでした。

あ~ご報告見ているとリゾートに行きたくて困ります~。 
返信する
完全インドア派から・・・ (SATO)
2006-08-25 17:48:35
突然のリゾート地だったので、正直な話、解っていた事とは言え戸惑う事が多かったです。



元々、戸外でアウトドアを楽しんだり、日光浴などは、全く日常生活に含まれていないのですから、せっかく素晴らしい自然の中にいても楽しみきれなかったような気がします。



快適なホテル内・船内などから、海などの景色を見ているのが向いているようです、根っからの横着者ですね。(笑)
返信する

コメントを投稿