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☆煉りきり風”餅菓子”@ロッテデパート地下:釜山(2009.3月)

2009-03-21 | ★海外(釜山)
デパ地下へ行く度に気になっていた物を買ってみました。我が家は和菓子が好きなので、お留守番の旦那様のお土産です。ただ、賞味期限(1週間)は聞いて確認したのですが、保存温度を聞くのを忘れて、ホテルのお部屋に戻ってから箱を見てみたら、10℃何とか(ハングル文字)と書いてあるのが解りました。

ホテルの冷蔵庫に入らないので、入り口に近い比較的室温の”低そうな”場所においておき、翌日帰宅後に食べましたが、特に問題は無かったようです。

名前からして日本の和菓子のような物と言うことでしょうが、見た目は『煉りきり』ですが、全ての周りが求肥のような・大福のようなモチモチな”お餅”でした。

中は、《餡子・白餡・カボチャ餡・苺味餡》などで、これらは日本の味と変わりません。元々、”求肥”や”素甘”も好きなので(外郎は好みません)、これは上生菓子とは違いますが、我が家風に薄いコーヒーと一緒に美味しく頂きました。

同じお店では以前に《松實餅》を買って帰ったことがあり、求肥の中に松の実が入った、私の好みの物でした。


※韓国の方もお餅がお好きですよね。韓定食にお餅が出ますし、デパ地下には他にも出来立てお餅の売り物があり、以前に食べましたが美味しかったです。お菓子で韓国風チョコパイだと思ったら、見た目は同じでも真ん中が求肥でビックリしたことがありました。




《本和菓》 10個入りで20,000ウォン

※自宅で冷蔵庫に入れておいた物を出した直後に写したので、プラスティックの内側が曇っていました。


《松實餅》 10,000ウォン位?





◎餡使用
 ・煉り切り(ねりきり)
   ・・・白餡(あん)に求肥を加えて練った餡。その餡で細かい細工をした菓子

◎餅米(もちごめ)使用
 ・餅(もち)
   ・・・もち米を磨いでから水に浸し、蒸篭で蒸す。蒸したもち米を杵と臼で
     米粒の形がなくなるまで搗いた物
 ・白玉粉(しらたまこ)
   ・・・もち米を水に浸し、水を加えながら挽く。その乳液をふるいにかけ、
     沈殿した物を圧搾脱水し、天日乾燥させた物
 ・求肥(ぎゅうひ)
   ・・・白玉粉に砂糖や水あめを加えて練り上げた餅状の物
 ・羽二重餅(はぶたえもち)
   ・・・白玉粉と砂糖を合わせて求肥に練り上げた餅菓子
 ・大福   (だいふく)
   ・・・餡を薄い餅の皮で包んだ物

◎粳米(うるちまい)使用
 ・素甘(すあま)
   ・・・上しん粉(うるち米)と砂糖を混ぜて煉り、蒸したあと軽く搗い
     てつくられる餅状の菓子
 ・外郎(ういろう)
   ・・・うるち米粉に少量の水を加えて練り、砂糖を加え、箱に流して、
     せいろうで蒸したお菓子
 
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