今月も釜山へ行ってきました。これは、先月のカジノが好調でお小遣いが残ったので、急遽6月にベガスへ一緒に行ったMちゃんと行くことにしました(Mちゃんは今年の3月以来)。
代わり映えのしないご報告は、後日ちょっぴりさせて頂きますが、先に機張市場(キジャンシジャン)へ蟹を食べに行った事を書かせて頂きます。※食べ散らかした写真で申し訳わけありません、美味しかったですよぅ。
以前から行ってみたいと思っていたのですが、他にしたいことが多くてなかなか行かれませんでした。先月も「夏の蟹って美味しいのかしら??」と決心がつかずに行きませんでした。ネットで検索してみると、6月~9月に行かれた方も問題なく美味しかったと書かれていたのを見て、ベストな時期では無いようだけど、行ってみる事にしました。
帰りのタクシーの事をホテルの方に相談したら、お店でこれを見せてタクシーを呼んでもらってくださいと、ホテルの名刺の裏に「タクシーを呼んでください」と言うような事を韓国語で書いてくれた物を受け取って、普通のタクシー(チャーターでも、模範でも無し)で出かけました。
高速道路がちょっとこんでいましたが、ホテルから35分で到着し、₩22,000でした。運転手さんは全く日本語を話さない方でしたが「帰りもロッテホテルまで帰るのか?」と言うような事を聞かれたようなので、こちらも「そうです」と言うような事を言ったら「大体何時頃か? 待っているので、帰る時に携帯へ電話してください」と言っているようでした(全て想像です。笑)、この時13時だったので指を2本立て、時計の15時を指差したら頷いてくれたので、携帯番号のメモを受け取りました。
市場へ入って行くと、やはり”不得意な”生の魚介類などがたくさん並んでいたので、直ぐにハンドタオルでマスクをしながら、ひたすら蟹屋さんが並んでいると言う所まで足元を見ながら(下が濡れているので)歩いて行きました。少し先から何件かの蟹屋さんが並んでいて、ざっとみながらネットで紹介されていたお店に決めました。
会計が終わった時に、精算をしてくれた店主さんと思われるおじさんに、ホテルで貰った”タクシーを呼んでください”メモと運転手さんの携帯番号を見せると電話をしてくれ「ここで待っていれば迎えに来るよ」と言うようなジェスチャーをするので、お店の外で写真を撮ったりして待っていると、運転手さんが迎えに来てくれました。
・感じの良いおじさん(蟹の写真を撮ろうと思ったら、大きなタラバを出してくれ、私達が持って写してくれると言ってるようでしたが、お断りしておじさんにモデルさんになってもらいました)
※お店の名前は読めません。 電話 051-722-7070
チャーターした訳ではないので、2時間も無料で待っていてくれて感謝です。帰りは丁度30分で、料金の₩21,000しか言われませんでしたが、ほんの少し増やして₩30,000お渡ししたら、お釣りをくれようとしたので、取っておいて下さいと言う様なジェスチャーをしたら、ニコニコとお礼を言われました。
韓国語は解らないので、最悪はホテルのクラブフロアのデスクへ電話すれば説明してくれると思い、心配はしていなかったのですが、思いがけずに感じの良いタクシーン運転手さんにあたって良かったです。
※タクシーは古かったのですがキチンと片付いてましたし、制服のようなシャツがパリっとアイロンがかかって折り目がある物を着ていらしたのが、何と無く良い人のように感じました・・・野生の勘(笑)。
蟹を選んでから店内に入り、他に2組のお客さんがいらした1階へ座りました。(入り口のドアが閉まっていたので、ちゃんとエアコンが効いていると思ったのもここにした理由のひとつです。途中のお店では、ドアが開けっ放しのところもあって、きっと暑いんじゃないかと思っていたのです)
・テンコ盛りの蟹さんが動いてます
蟹は1kg₩15,000からありましたが、あまり大きくないズワイ蟹とタラバ蟹を一杯づつお願いしました。
・私達の蟹ちゃんの生前のお姿
おつまみが色々運ばれてきて、殻付きピーナッツやウズラ卵の茹でた物を食べながら待っていると、他のお客さんの蒸しあがった蟹が運ばれていて、食べる気満々になります。その後に何組かのお客さんが入ってきたり、2階から何人も降りてきていたので、夏でもけっこう繁盛しているようです。
・セットのおつまみ各種(客が来るとテーブルにビニールシートをひきます)
・皆でカット作業中(私達の前の女性4人組のお客用・・・4杯)
暫くすると私達のところにもカットされて食べ易くなった蟹が運ばれてきました。お皿一杯の蟹を見て、食べ切れそうに無いから、運転手さんに食べて貰えるように持って帰れるかしら? とか、包んでくださいって何て言うんだっけ?とか韓国語の表を見たりしていたのですが・・・・結局、美味しくて完食で何も残りませんでした。(笑)
・茹で上がってカットされた蟹ちゃん
まだホカホカしている蟹の身を出しては食べ・ほじっては食べ、手が止まりませんでした。脇に切れ目が入っているので、蟹フォークや箸だけで簡単に食べられます。
タレは、生の玉葱が入り、韓国で良く見かける”異様に緑色”のワサビがそれられた、甘酸っぱい蟹酢のような物しかないのですが、ズワイは甘味と塩味で何もつけない方が美味しいようです。タラバはやや大味ですから、こちらはマヨネーズが欲しかったです。日本のように色々なタレがあれば、もっと食べられるのではないかと思います。
生きていた物の茹で立てなので、気になる”におい”もなく、指先も殆どにおいませんでした。
最後に蟹味噌の炒飯をお願いしました。蟹味噌は好きと言うほどでは無かったのですが、皆さんお奨めのようなので一応食べてみよう思っていました。ですが、出来上がった物は色こそ蟹味噌を想像させるももの、海苔の味が利いた、ごく食べやすい味で美味しく、たくさん食べてしまいました。
・殻に盛られた蟹炒飯と、味噌チゲスープなど
平日のせいか、ワサワサするほどの混み具合ではないので、のんびり・ゆっくり食事が出来る雰囲気の、気楽なお店でした。板の間に座布団を敷いて座る形式です。
《料金》 計 ₩137,000 (約\11,000)
蟹(ずわい+タラバ 各1) ₩74,000
蟹調理料&おツマミ ₩ 2,000×2
蟹味噌炒飯調理代 ₩ 2,000×2
ビール中1本 ₩ 3,000
タクシー代 往路 ₩22,000
復路 ₩21,000+₩9,000(チップ)
市場は両側の通りから入れるのですが、最初はお魚等が多い本当に”市場”といった方から入りました。蟹を食べたお店は反対側の通りに近い方なので(そのお店が左側では最後・反対の通りから入れば右側では最初の蟹屋さんです)、運転手さんが帰りはそちらの通りに車を移動してくれてあり、直ぐに出られて助かりました。通りの名前などは解らないので説明できません。
・角のお店で、向って右奥は駐車場のようです。看板には24時間と書いてあるようですが、どうなんでしょう?
・帰りに出た通りの露天で売っていた美味しそうな桃などがお安かったです。大きな桃が1盛り₩5,000(約400円)
※釜山では写真を写す機会があまり無くなってきたので、お部屋からデジカメを持って出るのを忘れ、上の写真は全て携帯電話で写しした物です。
代わり映えのしないご報告は、後日ちょっぴりさせて頂きますが、先に機張市場(キジャンシジャン)へ蟹を食べに行った事を書かせて頂きます。※食べ散らかした写真で申し訳わけありません、美味しかったですよぅ。
以前から行ってみたいと思っていたのですが、他にしたいことが多くてなかなか行かれませんでした。先月も「夏の蟹って美味しいのかしら??」と決心がつかずに行きませんでした。ネットで検索してみると、6月~9月に行かれた方も問題なく美味しかったと書かれていたのを見て、ベストな時期では無いようだけど、行ってみる事にしました。
帰りのタクシーの事をホテルの方に相談したら、お店でこれを見せてタクシーを呼んでもらってくださいと、ホテルの名刺の裏に「タクシーを呼んでください」と言うような事を韓国語で書いてくれた物を受け取って、普通のタクシー(チャーターでも、模範でも無し)で出かけました。
高速道路がちょっとこんでいましたが、ホテルから35分で到着し、₩22,000でした。運転手さんは全く日本語を話さない方でしたが「帰りもロッテホテルまで帰るのか?」と言うような事を聞かれたようなので、こちらも「そうです」と言うような事を言ったら「大体何時頃か? 待っているので、帰る時に携帯へ電話してください」と言っているようでした(全て想像です。笑)、この時13時だったので指を2本立て、時計の15時を指差したら頷いてくれたので、携帯番号のメモを受け取りました。
市場へ入って行くと、やはり”不得意な”生の魚介類などがたくさん並んでいたので、直ぐにハンドタオルでマスクをしながら、ひたすら蟹屋さんが並んでいると言う所まで足元を見ながら(下が濡れているので)歩いて行きました。少し先から何件かの蟹屋さんが並んでいて、ざっとみながらネットで紹介されていたお店に決めました。
会計が終わった時に、精算をしてくれた店主さんと思われるおじさんに、ホテルで貰った”タクシーを呼んでください”メモと運転手さんの携帯番号を見せると電話をしてくれ「ここで待っていれば迎えに来るよ」と言うようなジェスチャーをするので、お店の外で写真を撮ったりして待っていると、運転手さんが迎えに来てくれました。
・感じの良いおじさん(蟹の写真を撮ろうと思ったら、大きなタラバを出してくれ、私達が持って写してくれると言ってるようでしたが、お断りしておじさんにモデルさんになってもらいました)
※お店の名前は読めません。 電話 051-722-7070
チャーターした訳ではないので、2時間も無料で待っていてくれて感謝です。帰りは丁度30分で、料金の₩21,000しか言われませんでしたが、ほんの少し増やして₩30,000お渡ししたら、お釣りをくれようとしたので、取っておいて下さいと言う様なジェスチャーをしたら、ニコニコとお礼を言われました。
韓国語は解らないので、最悪はホテルのクラブフロアのデスクへ電話すれば説明してくれると思い、心配はしていなかったのですが、思いがけずに感じの良いタクシーン運転手さんにあたって良かったです。
※タクシーは古かったのですがキチンと片付いてましたし、制服のようなシャツがパリっとアイロンがかかって折り目がある物を着ていらしたのが、何と無く良い人のように感じました・・・野生の勘(笑)。
蟹を選んでから店内に入り、他に2組のお客さんがいらした1階へ座りました。(入り口のドアが閉まっていたので、ちゃんとエアコンが効いていると思ったのもここにした理由のひとつです。途中のお店では、ドアが開けっ放しのところもあって、きっと暑いんじゃないかと思っていたのです)
・テンコ盛りの蟹さんが動いてます
蟹は1kg₩15,000からありましたが、あまり大きくないズワイ蟹とタラバ蟹を一杯づつお願いしました。
・私達の蟹ちゃんの生前のお姿
おつまみが色々運ばれてきて、殻付きピーナッツやウズラ卵の茹でた物を食べながら待っていると、他のお客さんの蒸しあがった蟹が運ばれていて、食べる気満々になります。その後に何組かのお客さんが入ってきたり、2階から何人も降りてきていたので、夏でもけっこう繁盛しているようです。
・セットのおつまみ各種(客が来るとテーブルにビニールシートをひきます)
・皆でカット作業中(私達の前の女性4人組のお客用・・・4杯)
暫くすると私達のところにもカットされて食べ易くなった蟹が運ばれてきました。お皿一杯の蟹を見て、食べ切れそうに無いから、運転手さんに食べて貰えるように持って帰れるかしら? とか、包んでくださいって何て言うんだっけ?とか韓国語の表を見たりしていたのですが・・・・結局、美味しくて完食で何も残りませんでした。(笑)
・茹で上がってカットされた蟹ちゃん
まだホカホカしている蟹の身を出しては食べ・ほじっては食べ、手が止まりませんでした。脇に切れ目が入っているので、蟹フォークや箸だけで簡単に食べられます。
タレは、生の玉葱が入り、韓国で良く見かける”異様に緑色”のワサビがそれられた、甘酸っぱい蟹酢のような物しかないのですが、ズワイは甘味と塩味で何もつけない方が美味しいようです。タラバはやや大味ですから、こちらはマヨネーズが欲しかったです。日本のように色々なタレがあれば、もっと食べられるのではないかと思います。
生きていた物の茹で立てなので、気になる”におい”もなく、指先も殆どにおいませんでした。
最後に蟹味噌の炒飯をお願いしました。蟹味噌は好きと言うほどでは無かったのですが、皆さんお奨めのようなので一応食べてみよう思っていました。ですが、出来上がった物は色こそ蟹味噌を想像させるももの、海苔の味が利いた、ごく食べやすい味で美味しく、たくさん食べてしまいました。
・殻に盛られた蟹炒飯と、味噌チゲスープなど
平日のせいか、ワサワサするほどの混み具合ではないので、のんびり・ゆっくり食事が出来る雰囲気の、気楽なお店でした。板の間に座布団を敷いて座る形式です。
《料金》 計 ₩137,000 (約\11,000)
蟹(ずわい+タラバ 各1) ₩74,000
蟹調理料&おツマミ ₩ 2,000×2
蟹味噌炒飯調理代 ₩ 2,000×2
ビール中1本 ₩ 3,000
タクシー代 往路 ₩22,000
復路 ₩21,000+₩9,000(チップ)
市場は両側の通りから入れるのですが、最初はお魚等が多い本当に”市場”といった方から入りました。蟹を食べたお店は反対側の通りに近い方なので(そのお店が左側では最後・反対の通りから入れば右側では最初の蟹屋さんです)、運転手さんが帰りはそちらの通りに車を移動してくれてあり、直ぐに出られて助かりました。通りの名前などは解らないので説明できません。
・角のお店で、向って右奥は駐車場のようです。看板には24時間と書いてあるようですが、どうなんでしょう?
・帰りに出た通りの露天で売っていた美味しそうな桃などがお安かったです。大きな桃が1盛り₩5,000(約400円)
※釜山では写真を写す機会があまり無くなってきたので、お部屋からデジカメを持って出るのを忘れ、上の写真は全て携帯電話で写しした物です。
連休にプサンに行ったので、SATOさんのこの記事を印刷して、同じお店み行って来ました。
呼び込みが激しかったが、このおじさんの写真をみせたら、親切に教えてくれました。
記事を読んでいたので、要領もわかり、大変楽しく、おいしくいただきました。
お店では、この写真を店の人が順に見に来て「私の友達が来てとりました」と身振り手振りで説明し、わかってもらえたかわからないが、親切にしてくれました。
行きは。、タクシーで行ったのですが、帰りはのんびり汽車で帰ってきました。40分一人2700ウオンとお安く、楽しい汽車の旅ができましたよ。
釜田駅は終点だし、そこから、ブラブラ地下街をのぞきながら帰ってきました。
SATOさんと、もしかしたら、プサンで会えるかな?なんて思っていたのですが、時期が違いましたね。
この情報はホント大助かりでした。今頃、コメントつけてもわからないかもしれないが、とっても良かったので、報告いたします。
カニ好きの我が家は、毎回足を運びそうです(笑)ありがとうございました。
先日の連休は釜山でしたか。りんりんさんとご一緒したのも何年か前のこの時期でしたね、楽しかったです。
ご報告ありがとうございました。お役に立てて嬉しいです。
機張市場へは、ちょっと観光気分で出かけて、美味しい物を食べる楽しみが増えましたよね。
私も次回が楽しみです。
※日本でも茹でるよりも蒸した物が食べたいです。