☆36時間で”食べて買って温泉入って”in 小樽：その4(2007.1月）

翌日は10時半頃にはホテルを出る予定ですが、その前にメンバーの何人かが行ったことの無いと言うので、石原裕次郎館へ行く為に8時半までに朝食を済ますことにし、食後にのんびりしたかったので7時に集合して朝食へ行きました。我が家以外ははじめてのヒルトン小樽宿泊でしたので、ホテルのご報告や感想は後日まのあちゃんがしてくれると思います。

予定通り食後もコーヒーを飲みながら暫くテーブルでおしゃべりをして過ごし、りんりんさんご夫妻は1本早い電車に乗られるそうですし、石原裕次郎館も行ったことがあるのでパスとのことで、ここでお別れし、他のメンバーは15分後にロビーに集まって出かけました。

この時間ではまだウィングベイが開店していないので、ホテルの外へ出てやっと北海道らしい雪道を歩いて行きました。とは言え10分も掛かりませんので、関東の軟弱人間ばかりには冷たい空気をちょっとだけ感じられる程度で丁度良かったです。（笑）

ほんのちょっと入り口前で待ち入場しました。早い時間なので私達の他にはもう1組数人しかいませんでしたから、滞在予定の1時間は展示物を見ながら「ああでもない・こうでもない」と言いながらゆっくりと見て回れました。

出口近くの喫茶室の前に石原裕次郎さんが好きだったハワイのスィートブレッドが売られていると書いてあったので、何十年も前に初めてハワイへ行った時に、食事の時に添えられるのがこの薄甘いパンで、美味しいなあと思ったこともあり、その後も行くたびに食べていましたが、ここ何年も行っていないので懐かしくて買って来ました。ハワイ通のまのあちゃんはお正月に行ってきたばかりなので珍しくも無いでしょうが、やはり買っていました。
※翌日食べましたが、フワフワも味も同じで美味しかったです。

　※直径22cm位

10時過ぎにそこを出て、帰りはウイングベイを通れたので直ぐに戻れて、10時半にフロントに集合する事にしました。帰りは歩いて小樽築港駅に行くつもりでしたが、うっかりと山崎タクシーさんに持ってきたお土産を渡し忘れてしまった事に気が付いたので、ホテルまで来て貰うのならタクシーに乗せて貰って、やはりまのあちゃんが行ってみたいと言っていた和菓子屋さん新倉屋がホテルの近くなので、寄ってから駅へ送って貰うことにしました。

歩きではとても寄る時間は無かったのですが、車なら直ぐそばなので、色々と和菓子を買ったり、店内にあるテーブルと椅子に座って、サービスのお茶を飲みながら人気商品の”（花園）三色だんご”を食べる時間がありました。

新倉屋さんでは夫婦別々に欲しい物を選んでいたら、この他にも2種類買ってしまいましたが、どれも美味しいと家族にも好評だったので良かったです。（写真は宣伝写真を使わせて貰いました）

　　　　　　※我が家で買った物（3個づつ）

お買い物もでき、美味しいお団子も食べられて満足して駅へ送って貰い、山崎さんと別れしました。（山崎さん、お世話様でした。）

お団子とお茶でお腹が温まって、車内も丁度良い温度ですから、電車に乗って直ぐに1人2人と気持ち良さそうに寝てしまい、話し相手もいなくなった私は昨晩は読めなかった本を読んで過ごしました。

新千歳空港へ予定通り到着しましたが、帰りの空港ではお買い物予定がたくさんあるので、バタバタと欲しい物を求めて歩き回りました。（笑）

予約しておいて石屋製菓の”白いロールケーキ”や、”雪印ロイヤルスペシャルバニラアイスクリーム”と、お配り用お土産”マルセイバターサンド”は直ぐに買えたのですが、蟹寿司のお店が思い出せなくてアチコチ歩いてやっと見つかりました。

　　


行く前から決めていた”ずわい蟹のお寿司”4個（我が家へのお土産）を買ったら、ショーケースにはもう無かったのですが、まだあると思ったらもう無いとの事で、ひー満さんとまのあちゃんは買えず、別の物を買っていました、買い占めてしまいごめんなさい、でも我が家はこれが好きなので譲れませんでした。　

　
”ずわい蟹鮨”は『さっぽろ東急百貨店第2売店』で売っています

”雪印ロイヤルスペシャルバニラアイスクリーム”は、バニラだけでなく男爵芋アイスクリームもお奨めなのですが、通販では見つかりませんでした。ありましたら、是非お試し下さい、甘いですが美味しいですよ。

丁度ランチ時なので、あまり時間が無かったのですがラウンジで食べようと思い、同じお店で”蟹2種・イクラ・帆立・サーモン”のお寿司を4個買い（写真無し）、ラウンジで手荷物をまとめたりしてから、慌しくも美味しく食べました。
（空港内が暖房で暑いのに、バタバタとお買い物をしたので更に暑くなり汗がでて喉が渇いたので、ラウンジの飲物コーナーでお水を一気立ち飲みしてしまいました。笑）

定刻に機内へ入り、急に増えたお土産（食べ物）を何とか仕舞ったら、ＣＡさんがひー満さんの発泡スチロールの箱にドライアイスと共に入った雪印のアイスクリームをみて、「雫が垂れるといけないので前の座席下に入れてください」と言うので、我が家の上に仕舞った物も下ろしてそうしました。今まで注意された事が無かったのですが、そう言う事もあるのでしょうね。
（ひー満さんが言っていましたが、蟹の汁が上の荷物入れから溶け出して大変だったと聞いたことがあるそうです）

機内でもウトウトしたり本を読んだりで揺れる事も無く定刻に着きました。私達の旅行の場合航空機は別々なことが多いので、羽田で再度集合してお別れすることが多く、今回の帰りもＡＭＥＸのサービス利用で第１の「ルシエール」で、小腹が空いたのでサンドイッチやケーキとコーヒーを無料で頂いて、暫く休みました（このご報告も、まのあちゃんがしてくれると思います）。りんりんさんご夫妻は早くに到着していて、先にいらしていたのですが、店内が混んでいて長居がしずらかったので暫くして出られたそうで、お店の前で待っていて下さったので、挨拶をしてお別れしました。

これで、時間は短くても中身の濃い・充実した小樽旅行は終了です。