☆ウォルフ・ガング・パック＠ＭＧＭ（2006.1月）

「ＫＡ」劇場の向かい側の通路に面してあるお店です。以前からありましたが、改装後ははじめて入りました。食事時間を過ぎていたので、直ぐに席につけ、通路に面しているにしては落ち着く感じです。

メニューはイタリアンの軽食と言った感じで、きっとワインにあうお料理なのでしょう。店員の方々も、丁寧でとても感じが良かったです。

最初の写真は小さく見えますが、日本で言うＭサイズのピザを包み込んで焼いた物なので、大きいです（チーズたっぷり入っています）。

普通のピザは海老（ロブスターだったかしら？）で、ヤギのチーズなので、やや酸味があり変わっていますが、私はとても気に入りました。ヤギと言っても、チーズそのまま食べた時よりもクセを感じません。
※最初はこのような脚付きの台に乗せられますが、食べ難いので片付けて貰いました。（笑）

特製ポテトチップスは、ブルーチーズ3種のディップが付いてきます。ブルーチーズは嫌いで、良く食べるコッブサラダでも除いて貰っているのですが、試しにゆるい方のディップを舐めてみたら、意外と食べられて、大豆油で揚げてあると言うポテトチップスを付けて食べると、あとをひき、皆で最後まで食べていました。

　　　　


サラダはチャイニーズチキンサラダで、チキンは蒸した物をやや甘い中華ドレッシングで合えてあり美味しいです。

メインはチキンとシーフードのソテーですが、チキンはウィンナーシュニッツェルの鶏肉版のようで、薄く延ばした鶏肉に細かいパン粉を付けて揚げてあり、ベビースピナッチのドレッシング和えがたっぷりと乗っていて、次回も食べたいと思うほど気に入りました。リゾットの上に海老と帆立のソテーを乗せた物も良い味でしたが、他の物が美味しかったので、霞んでしまい、残ってしまいました。

　　

かなり満腹だったのですが、やはり別腹用にデザートは3人で2個を分けることにし、パンプディングとバナナパイにしました。小麦粉系好きなので、パンプディングが美味しくて、独りで半分以上食べてしまったと思います。バナナパイはそれなりで、可もなく不可もなくでした。



素材や調理法に健康志向が現れていて、ピザにしても脂っこさは無く、揚げ油に大豆油を使ったり工夫をしているようでした。メニューの種類はあまり多く無いのですが、今回美味しく感じたので、3月にも行って、他の物も食べてみたいです。