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春風駘蕩

とらわれず、縛られず、固執せず、のんびりと。

物置小屋〜屋根

2020-08-31 11:34:53 | DIY
月が変わると早速台風も近づいているよう。せめてそれまでに屋根まで取り付けてしまいたい。


小屋っぽくなった

前回作業で組み立てた壁の外側を雨水の侵入を防ぐべくラスフェルトで覆う。右も左も。



その上で扉の枠となる部分にツーバイフォーを打ち込む。ちなみに左右の端から枠までは参考ブログではワンバイフォー1枚分だけど、いくらなんでもせますぎる気がしたんでここはワンバイシックスに変更している。


隙間にはコーキング剤を塗りこむ

上側の枠となるツーバイフォーを取り付けてあっちゃこっちゃコースレットを打ち込んでいくと、それまでグラグラしていた小屋が一気に安定。




一方で、屋根の作製。天井は庇の部分を左右とも200mm出すんで1600mm。奥行きは1005mm。本当はもっと長くしたいが屋根材の長さがこれだけなんでいっぱいいっぱいフル活用してもこれが限界。9mmの合板2つを屋根材の大きさの半分にカットし、それぞれ片面は全部を塗装。反対の面は庇になる部分のみ塗装する。

ラスフェルトを敷いた上に、2枚の合板を全塗装した面を下にし並べ、ラスフェルトで覆う。続いてワンバイフォーの補強材で合板を固定。


見にくいが天井と補強材の間もコーキング剤

さらにラスフェルトで覆った面を上にし屋根材を取り付けていく。
屋根材はオンデュリン。退色が少なく、耐久性に優れているらしい。


波型フィラーをかまして虫の侵入防止


後ろ側

そして、いよいよこの屋根材を小屋にのっける。重たい…、が、これでさらに安定感が増す。



やはり、20mmの高低差なんで勾配が出てない。それは仕方ないにしてもサイズはピッタリ作ったはずなのに、前側の庇の長さを合わせれば後側がズレる。後側を合わせば前側が、右なら左が、左なら右が…。結局はある程度左右の庇の長さを合わせ、あとは前側の庇分で突き出ている長さを統一させて決める。


なかなか決まらなかった庇部分

何にしても小屋っぽい形までは持ってきた。屋根を取り付けたときに左右の壁に全く予想してなかったワンバイフォー38mm分の隙間ができてしまった。これでは虫さんウエルカム状態なんでなんとかしないと。

まだ先は長いし、これからは野良仕事が増えるので今まで程時間はとれなさそう…。




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