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春風駘蕩

とらわれず、縛られず、固執せず、のんびりと。

ケイ酸カリ

2020-06-28 17:36:34 | 百姓
6月27日(土)

去年までは田植えの時に一発(肥料)とケイ酸カリを混ぜて巻いていたが、今年は営農の田植え機を使うにあたって「混ぜないほうが良い」とのことだったので去年までとは違って別々の作業となる。






ケイ酸カリは1反に20kg(1袋)~30kg。我が家の前の田だけは師匠が田植えをした際に田植え機に混ぜて巻いていたので今日の作業は他の約4反。使用したケイ酸カリは4袋。



そして、今日使用したのは爺ちゃんの散粉機。





コックを下げて



スロットルレバーを上げてからスタート




田植え

2020-05-23 11:33:46 | 百姓
5月22日(金)

本家との共同田植え機が故障、いよいよ動かんくなった。苗は20日に届いていたが、営農組合の田植え機が他の人の予約で埋まっていたのでズレた。とは言え、19日に本家が田植えをした際に苗が余ったんで師匠が我が家の前の1マチは済ませてくれていた。なので、残りの5面と新たによその人が手放した2敏を作業。



故障がない田植え機はノーストレス。8時半に開始した作業は休憩を挟んで16時には片付けも含めて終了。



諸々の田植え機の設定は以下の通り。






終了後、伯母から指摘。『ちょっと濃いね〜』と。
ん?
間隔は疎植で23cm、師匠と同じ。(ちなみに30cmは広過ぎ、18cmほ狭過ぎらしい)どうやら、株を多く取る設定と少なく取る設定があって、多く取る設定の方を選択してたらしい。師匠は少なく設定。
でも、これは天気が良い年は少なくても良く株が張るし、天気が悪い年は多く取る方が良くて結果論的な話になるみたい。伯母も大した問題ではないと。

代掻き

2020-05-19 11:38:40 | 百姓
5月16日(土)〜17(日)



師匠に教わってはいないネットの動画で見つけた新たなターンの仕方を試してみる。今まではターンの際に次の進行方向のブレーキをイッパイ踏んでターンしてたが、今回はまず頭から突っ込み、バックでターンし復路を進んでいく。どっちがどうなのかは正直ハテナ。

そして、進み方も右回りで外周を一周→田の右から左へ往復を繰り返す→ネットでは被らないよう今度は左から右へ往復となっているが師匠は1回で良いと言うのでここは師匠の言うとおりに→気になるところがあれば再度修正&高い所の土を低い所へ→今度は左回りで外周から3回ほど回ってタイヤ跡を消し終了。



キワはやはりゆっくり(相変わらず師匠はターターターター行けと言うが)、ただ内側は2速でアクセルを3に。歯の回転は常に2。


そして今までは気にしたことのないこのレバーでハローの平行を取るのを忘れずに!!このトラクター、なぜか右肩上がりになりがちなのでチョコチョコレバーを弄る。




荒掻き

2020-05-10 21:32:28 | 百姓
5月5日(火)



当日までに水を張っておく。この時は中村前と河野の下の田の水の張りようが甘く、その他の4面の作業にとどめる。

スピードは『2』、歯の回転も『2』。師匠はターターターター行けと言うが、キワはやはりこわいので慎重にゆっくりと。深くすると床を削ってしまうので浅めでOK。自分が思っている以上に浅めでも。



5月9日(土)

先日残した2面を終える。

後から思ったが、キワのなかなかロータリーで上手く出来ないところは面倒臭くてもヨツゴで起こしといた方が後々良い気がする。

田起こし(先週の続き)

2020-04-05 00:52:12 | 百姓
4月4日(土)

晴天が3日続いたんで先週の続き。
13時から作業スタートでひたすら田を起こしていく。
角やカーブ以外は2速、歯の回転は1、アクセルは3に入れてスピーディーに。
で、16時過ぎに完了!
と思いきや、先週溝上げしたキワの部分も1回均していけとのご指摘が師匠より。確かに気にはなっていたが、溝上げの時に一度起こしているので『いっかな〜』って思っていたがそうもいかず…。









再び6面全て入ってなんとか完了。
これは非効率的だわ…。
来年気をつけなきゃ!

溝上げ

2020-03-29 22:24:36 | 百姓
3月29日(日)

12月から2月にかけて一度起こしている田の畦際の溝上げ。

営農組合の溝上げ用の円盤をトラクターのハロに取り付けて作業。と言っても、ヤンマーのトラクターにヰセキを取り付けるので、うまくはまらず、穴を開ける作業に3時間。


青い部分がヰセキの部品






このアタッチメントの部分はイジらなくてOK。ピンを外せば上下に動く。





歯の回転は1で際はゆっくり進む。角は逆転に入れて1メートル。



前日の雨でジュルくて6つの田、全て外周だけ済ませる。
次の作業で全面起こしていく。

乾燥機・籾摺機メンテナンス&整備

2019-10-31 12:51:03 | 百姓
10月24日(木)

乾燥機は昨秋に、籾摺機は9月の稲刈り期に中古で購入したので、何れも今回が初めての作業。なのでイセキさんの指導により計量器も合わせて使用後の整備。忘れないように記録。


①この部分(受け皿みたいなの)を外しておく。




②左右のこの扉を開けて、中の汚れをを風でとばす。(後の作業でエラー表示が出るため扉をは閉じる)


③フックを外し、つまみを回転させると乾燥機の下部がパカッと開き、残った籾が下に落ちる。

④ある程度で元に戻す。


⑤このレバーを下へ5、6回ガチャガチャと引く。


⑥10秒くらい張込

溜まっている籾が循環されまた下へ落ちるので、⑤、⑥を何度か繰り返し、③、④の作業で籾を落とす。

カラカラと言う音がなくなれば乾燥機の中の清掃は完了。
続いて。


⑦ここのカバーを取って中を風でとばす。


⑧ここ(水量計)もカバーを外し風でとばす。(特に繊細な部分なので不具合があればすぐにイセキへ)


➈ゴミの排出の袋の中もゴミが溜まるので、理想は取り外して風でとばす。(今回は通風で下から長い棒でポンポンと叩いて外へ排出させた)

➉完了

順番は多少違うかもしれないし、何か抜けてる作業があるかもしれないが一先ずはこんな感じで。
➈の作業で袋を取り外さない限りは、前の乾燥機の様に上に上ることはない。

籾摺機、計量器は…まただな。籾摺機はとにかく開けれる個所は開けて風でとばす、みたいな感じだったかな。