きのうより続く。
御沢神社でお参りをしてポリタンクに水を汲み終えたら、車に運んで帰宅する。帰り道でほどなく、もう数年来ずっと気になる看板に出くわす。イチゴの直売所である。インパクトに溢れた、いかにも手作りな看板なので立ち寄りたいのはやまやまなのだが、ふと心に「待った!」がかかってしまう絵入りなのだ。
おとといはついに意を決して、看板の横の空き地(多分駐車場のつもり)に車を止め、3棟?のイチゴのビニールハウスがあることを初めて確認した。あぜ道のそばのビニールハウスに「販売所」の、やはり手作り看板がかかっている。心の急ブレーキを踏まずにはいられない手描きいちごの絵入り。財布にはかろうじて千円札が1枚入っていたので、思い切って販売所に向かったが、幸か不幸か無人であった。ハウスの入り口には鎖が幾重にもかかり、そのうえに南京錠がかけてあった。
ということで、せっかくの決意だったが「ニコニコいちご」は入手できなかった。恐いもの見たさで、「猫をも殺す」という好奇心にあふれた人を陥れる?看板はこちらです。
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楳図センセイの「笑い仮面」に似ている・・・・。
「ニコニコいちご」、買いたくなるのかそうでないのか、自分のこころが分からなくなるアンビバレンツな看板なのです。石の七福神の笑顔とも共通点が?