最近購入のCDの二つ目。
筋肉少女帯のベストアルバム、“筋肉少女帯 復活究極ベスト“大公式””。
1980年代から1990年代に活躍し、2006年に活動を再開した筋肉少女帯のベストアルバムです。
発売は2007年3月ということで、一年弱前。
曲目は以下の通りです。
ディスクは2枚組みとなっており、“踊るダメ人間”や“日本印度化計画”をはじめとして、
彼らの作り出してきた多くの曲から選ばれた曲がこの二枚に集約されています。
全体的にアップテンポな曲や強いビートの効いた曲が多いです。
逆に静かな曲やゆったりめな曲は少ないです。
まあ、あえていうなら“月とテブクロ”くらいなものでしょうか。
それにしても、
ホント、彼らの曲はどうやって言葉で表現しようかと困るくらいに極まったものばかりです。
mp3にする際、タグに入れるジャンルに“JPop”と入れておきながら、
自分でも“コレ、絶対JPopじゃないよな”と思ってしまうような曲ばかりです。
“踊るダメ人間”なんて曲もあるように、歌っている内容はいわゆる“普通”ではない曲や、
前向きじゃない曲が多いですが。
でもしかし、それが決して後ろ向きなわけじゃなく、否定的なわけでもない。
むしろ、そんなことすらどうでもいいことだと思わせるくらいに、
ものすごい勢いで突き進んじゃってます。
それが逆に潔さ、清々しさすらも感じさせてくれます。
そういう点が、筋肉少女帯のすごいなと思うところです。
あと、ちょっとびっくりだったこととして、
“221B戦記”は熱い曲だな~、しかもなんか聞き覚えのある声だし、とか思ったら・・・
なんと、一緒に歌っているのは水木一郎でした。
この組み合わせもすごいなぁ。
このアルバムはベストというだけあって、ほとんどの曲がとても良い曲ばかりです。
とはいえ、ある意味でキワモノたちが多いので、聴く人を選ぶでしょうね。
全体的にどの曲も好きですが。
あえて数曲挙げるなら“踊るダメ人間”、“戦え! 何を!? 人生を!”、“香菜、頭をよくしてあげよう”、
“機械”、“再殺部隊”、“トゥルーロマンス”あたりが非常に気に入っています。
筋肉少女帯の歌う曲は、どれもJPopでもなければ、いわゆる電波曲とも違う何かですが、
こういう方向にキている曲は、自分にはとても合うようです。
このアルバムは自分のお気に入りの一枚となりました。
きっとこれから、プレーヤーでも持ち歩いて何度も繰り返し聴いていると思います。
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