今日の実習はまたもやICUだったんだけど、午後は心カテ(心臓カテーテル検査)が3件連続でした。
心臓カテーテル検査は外からカテーテルという細い管を血管内に入れて、心臓まで進め、造影剤(放射線によくうつる薬剤)を流し、心臓の周りの血管の流れや心臓の機能を見る検査です。
それを外から放射線をあてて見るのですが、そのため術者や技士たちは放射線の被曝から守るためのプロテクターを着用します。
このプロテクター、一言で言うなら鉛入りのベストです。
検査と同時に治療を行う場合は1時間30分以上かかることもありますが、たいていは検査で1時間前後です。この間ずっと鉛ベストを着て立ってるのはなかなかこたえるようです。
俺はいつもでかいノートパソコンや大量のプリントや資料が入ったかばんを背負っているので、あまり苦ではなかったかなと思うけどね。
まあ、3件続くと足にはちょっとくるかな。
でもまあ、体力作りということで・・・って、違うか。