男女共同参画反対

男性差別を許さないので男女共同参画に反対する論客のブログ

米で白人が少数派に転落中及び核家族が消滅中

2011-06-27 22:19:21 | 日記
性別役割分担、母性を無視した男女共同参画によって家庭が崩壊し、少子化が加速すると考えていますが、このたび白人を中心にフェミニズムの影響の強いアメリカの国勢調査で興味深い結果が出ました。
18歳以下の白人の割合は54%にまで低下し、全体でも64%にまで低下
2000年から2010年間の白人の増加率はわずか1.2%(合計1億9600万人)、ヒスパニック(5000万人)とアジア系(1400万人)は43%増加、黒人(3700万人)は11%増加し、非白人の合計は1億1100万人と29%増加
ニューヨークなどのいくつかの都市では白人が少数派に転落
(The Economist 2011年4月2日号より)
女性、外国人、マイノリティの意見を必要以上に受け入れて保護するとこのような結果が待ち受けています。日本も決してこの人口動態と無縁ではありません。外国人参政権が実現し、中国人や韓国人が増殖し、日本全国で闊歩する光景を目の当たりにしないために、行動を起こす必要があります。

また、既にアメリカでは、結婚は高学歴、裕福な人に限られたぜいたくなイベントとなりつつあり、高卒以下や貧困層は結婚したくてもできなくなってきており(大卒女性の全出産の6%が婚外子だが、高卒女性の婚外子は44%)、核家族(1950年:全世帯の43%→2010年:20%)がアメリカから消えつつあるという。(The Economist 2011年6月25日号「The decline of marriage」)</op:color>


さらに、男女共同参画先進国の北欧等では、少子化や労働力不足等で移民を受け入れた結果、治安悪化等の状況に陥り、反EU、反債務不履行国救済、移民排斥、イスラーム排除を訴える極右政党が台頭しています。
スウェーデン民主党 支持率5.7% 議席349中20
デンマーク人民党  支持率15.2%議席179中25
真正フィン人党    支持率16.9%議席200中5  2011年4月17日の総選挙で200中39議席獲得の大躍進
自由党(オランダ) 支持率17.6%議席150中24
(The Economist 2011年3月19日号より)
ただし、移民、イスラム文化排斥は訴えてもなぜか少子化、家庭崩壊、移民流入の元凶の一つである男女共同参画に異を唱える政党はありません。(もはや不可能?)



日本は、欧米先進国から多くのものを学んできましたが、文化、思想に関するものは必ずしも国家・社会の発展に結びつくものではなく、取り入れる必要はないものもあると考えています。たとえば、奴隷制度、家族制度、共和制(君主制廃止)、人種主義、キリスト教、ローマ字(漢字、ひらがな、カタカナ廃止)、帝国主義、植民地主義、共産主義、ファシズム、移民受け入れ、フェミニズム、死刑制度廃止、多文化主義、訴訟社会、行き過ぎた環境保護・動物愛護等が挙げられます。