バンブーひとりごと

そのときどき思ったこと、見たことひとりごと

サクラの開花予想

2011-01-22 13:26:00 | Weblog

スーパーへ行く途中に河津桜の木が5~6本ある。

昨日、蕾の膨らみを見てびっくりした。「いつの間に 

こんなに膨らんだのかしら」と思いながら通り過ぎた。

冷たい日が続いて身をすくめて歩いていて

に目がいかなかったらしい。

夕方かのニュースで東京では3月25日の開花予想が出た、

と言ってい
た。冷たい冬でも休眠打破という現象で

例年どおりに咲く、そうである。これはソメイヨシノの予想だ。

河津桜は2月には咲く。冷たい風にも温かさを感じた。 

 

 


神代植物園 水生植物園 5月22日

2010-05-22 12:41:21 | Weblog

天気予報は明日から、今日のうちに歩かなければ、と水生植物園へと向かう。

      
      コウホネ 今日は一輪しか咲いていなかった。
         沼の奥のほうなので私のカメラではこれが精いっぱい。

      
      キショウブ

      

      
      田んぼには苗が…秋の実りが楽しみです。

   


茶道具名品展 国宝・曜変天目と付藻茄子

2010-03-12 21:36:18 | Weblog

世田谷区岡本にある静嘉堂文庫美術館で展示されている茶道具名品展へ行ってきま

した。お目当ての一つは曜変天目茶碗です。もう何年も前、テレビで紹介されていて

特に陶器などに興味もなかったのですがなぜか心魅かれぜひ見たいものだと思って

いました。たまたま何かの記事で今展示されているというのを見て、これが最後と

出かけました。あの岩崎家が収集したもので今は3個しかその存在が確認されて

いないというもの。黒味がかった地にガラス質かともみえる曜変が様々の色を見せ

て実に美しいものでした。さらに重文・油滴天目というのも劣らず美しいものでした。

もうひとつのお目当ては付藻茄子という茶入れです。

足利義満に始まり、信長、秀吉、家康とわたり、大坂夏の陣で損なわれたものを

家康が塗師藤重藤元・藤厳親子に命じて破片を集め修復したものしたものを

明治になって岩崎弥之助が購入したものだそうです。こちらは重文等の指定はあり

ませんが大名物といわれていうものだそうです。

事前に何の勉強もしなかったので他の展示については白紙でしたが90点もあり、

中でも重文の青磁浮牡丹太鼓胴水指ほか見事な器の数々を知ったことも大lきな

収穫でした。

長谷川等伯展、この名品展、と眼福に与った3月でした。

 


長谷川等伯展

2010-03-01 19:53:58 | Weblog

没後四〇〇年 特別展 長谷川等伯 へ 「鑑定団で見るばかりでは・・・」という夫と

出かけてきました。込み合うこともなくゆっくり鑑賞できました。日本画の展覧会は何年ぶり、

ともいえないくらい久しぶりのことでした。

まだ信春といったころからの絵の変遷がよくわかる展示でしたし、国宝「楓図壁貼付」

は美しく、「松林図屏風」は静謐で心に染みいるものでした。それにしてもこれらの

維持、管理に当たる方々のご努力には頭が下がります。今まででも四〇〇年余り、

受け継がれているのですから。

 


年の瀬のご挨拶

2009-12-31 23:19:17 | Weblog
あと40分で新しい年を迎えます。

つたない文章、写真ですのにご訪問くださってありがとうございました。

皆様には来る年が健康で幸多き年になりますよう、お祈り申し上げます。

20時ごろ深大寺にこの1年の無事とブログにずいぶんお世話になったことの
お礼のためお参りしてきました。境内は初詣のための準備に追われている
様子でした。そしていつものM茶屋で年越しそば…こちらが主目的です、
本当は…おそばが運ばれてきたら「オーダーストップですがあとはよろしい
ですか」と言われました。これから一休みして22時からまた開店だそうです。
そうそう、忘れていたのです。大晦日はそば組合で交代で休むのでした。
明け方4時開店と書いてあるお店もありました。

今年もあと26分になりました。

冬の神代植物公園

2009-12-24 14:47:59 | Weblog

                冬の神代植物公園

  久しぶりの散歩、今日は正門から入って深大寺門へ抜けた。

  門をはいるともうお正月の飾りつけ、神代宝船が迎えてくれる。

  祝日明けということもあるのだろう、ほとんど人影がない。

  葉を落とした木立から見える青空が美しい。雨がずっとないので

  枯葉を踏むとカサコソと音を立てる。

  バラ園も噴水の工事で春まで立ち入り禁止。

    

    

       

     いつものM茶屋は今日、明日年末休み。仕方なく寺の門前に近いYでおそば。

  まあまあだった。


メコンとアンコールの旅

2009-11-30 13:38:34 | Weblog

      メコンとアンコールの旅   4泊6日

2002年にベトナムを北から南へ縦断の旅に出かけたがメコンにはいかなかった    ので以来憧れだったのだが、今回アンコール・ツアーを見ていたらメコンとアンコール、というコースがあったのですかさず参加した。

    
    メコン河下りの出発点、観光船の発着場。客を乗せて
    次々に船が出る。

    
    メコンの中州の中のニッパヤシの群生する運河を手漕ぎの船で回る。

    
    メコンで獲れるエレファントフィッシュ。から揚げされたものを
    野菜とともにライスペーパーにくるんでたれをつけて食べる。

      
    アンコール・ワットの日の出。写真でおなじみの塔の東に昇る太陽は
    神秘的である。…早起きは三文の得・・・ホテルを5時出発。

     
    写真などでは塔は3本、の印象が強いが5本あってお天気ならば
    前にある蓮池の、手前ハスのない部分にきれいに逆さに映る。
    (日本人は逆さ富士、と言って喜ぶそうだ)
    どちらの遺跡も傷みが多く日本、フランスなど数カ国の協力で
    修復作業がなされている。塔の中央付近、緑の四角は作業中の
    ネット。

    
    タ・プロームのマングローブ。テレビの映像などで
    おなじみだがやはりまじかに見るとはるかに圧倒される。
    マングローブというと水中の林、と思うけれどここは地面。
    鳥が運んだ種がこの土地に合って成長しているそうだ。
    今も成長し続けているとのこと。

    
    ツアーのコースには入っていなかったが案内の現地旅行社の
    オプショナルでトンレサップ湖へも行くことができた。ここへも
    行きたかったのだがコースになかったのであきらめていただけに
    大満足。この湖は琵琶湖の10倍で雨季と乾季では水量に大きな
    差があって、雨季にはこのような水上生活者の家々も動いて
    生活場所が変わるそうである。

    
    シェムリアップ飛行場で見た夕焼け。

    今回はアンコール・トム、アンコール・ワット、バンテアイ・スレイ、
    タ・プロームの見学だったがまだまだ遺跡はあるそうだ(300とも)
    もう、再訪は無理でしょうね。心残りですが。
    

 

 

  


月餅

2009-09-20 21:26:52 | Weblog

       中国の月餅

 中国では陰暦の中秋(太陽暦では今頃)を祝って月餅が盛大に店頭に並ぶ。

 種類も味もそれぞれ店が腕をふるう。その月餅が中国の知人から空を飛んで

 やってきた。5種類が2個ずつ。大きさも見事、6㎝×6㎝、高さ3㎝。そして

 薄めの皮に餡がびっしり。

   

 中央の大きい長方形の箱は2個入り、細身の箱にはナイフとフォーク。

 芙蓉味豆沙月餅…紅あずき、伍仁月餅・・・ピーナツなど、緑豆沙月餅…緑豆、

 蜑黄月餅…卵黄、相思緑茶月餅…緑茶の粉 の味で砂糖や蓮の実はどれにも

 入っている。

 気を使ってくださった知人に感謝!!! 

 

 


野草園

2009-09-09 15:54:20 | Weblog

     初秋の野草園(調布市) ―9月9日―

   久し振りに野草園へ散歩。

   こちらには華やかな花はないけれどひっそり咲いているところがよろしい。

   
   ヤブミョウガ  花のあとには瑠璃色の実をつける。
    
   キレンゲショウマ
   
   カリガネソウ
   
   タヌキマメ
 
   初秋の定番
   
   マンジュシャゲ
   
   オミナエシ
   
   ハギ