山崎豊子著 不毛地帯1 新潮文庫

　山崎豊子氏の大作は白い巨塔を始めそれなりに読んでいるが不毛地帯は
シベリア抑留の方々の想像を絶する事実が辛くて読めなかった。
それがテレビドラマ化に触発されたわけではないが私自身の時間の経過もあって、
読んでみようと思い立ち今１巻目を読み終えたばかりである。
(因みにドラマは見ていない）

　本文を読み終えて最後の談話提供者の行に坂間文子氏の名があってびっくりした。
亡父の友人の妹さんであり、父のもとへお尋ねくださってお目にかかったような
記憶もある。引き揚げののち御本をお書きになって拝読したことを思い出した。
私もまだ若いころで内容の記憶ももう定かではないが書名ではなかったと
思うけれどダスビダーニヤという語があってロシア語で左様ならを意味するらしいが
その語感が心に響いていまでもわすれられない。
　
　不毛地帯は相和５５年に出版されているから坂間氏もお元気で山崎豊子氏にシベリアの
生活を話されたことだろう。

神代植物公園 1月26日

　　　神代植物公園　　1月26日

　　　今日は風が冷たかったが福寿草が咲いてしまう、と出かけた。

　　　自然はこちらの都合に合わせてはくれない。

　　　　　
　　　　　

　　　　　　　　　ロウバイ
　　　　　　　　　

　　　ツバキはまだちらほら
　　　　
　　　　ロウゲツ　　　　　　　　　　　　　　　ミカワウンリュウ
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ハツカリ　一名ショウワワビスケ
　　　

神代植物公園 1月24日

　　そろそろ福寿草、梅と足を向けた。

　　今日は日曜日、毎日日曜日のようなシルバー族が三脚を持って熱心に

　　時間をかけてレンズを向けている。

　　あちらこちらで芸術写真が生まれているのだろう、と心の中で呟きながら

　　私は相変わらずの小さなカメラで気軽に撮っている。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　蠟梅と椿も撮ったけれど少々ピンボケになってしまった。

　　　　近い内また行くので今度は失敗しないように。

 

鳥にも春が

　　　　　　　鳥にも春が

　　　今日は国領へ行く途中、野川のおかね橋、中島橋のあたりで鳥を見た。

　　　カモ、といえばカルガモくらいしか知らないのだがこれはどうも違うようだ。

　　　鳥の本を見たらオナガカモの雄と雌らしい。

　　　19日に野川公園への途中日向ぼっこをしていたのもオナガカモだったようだ。　

　　　

　　　ムクドリもまだ芽吹いたばかりの桜で遊んでいる。
　　　

　　　　　

今日の空と富士山

　　　　今日の空と富士山

　　　　朝、外へ出てみたら空がとてもさわやかだったので撮ってみた。

　　　　富士山もいつもと変わらぬ姿を見せてくれている。

　　　　　

　　　　　
　　　　　調布市内　朝8j時１４分

都立野川公園

　今日は気温が上がって絶好の散歩日和、野川に架かる御塔坂橋から遊歩道沿い

  に都立野川公園まで歩こうということになった。川の中、岸辺には鳥たちがえさをつ

  いばんだり、羽を休めている。お狩野橋で左折人見街道を4～5分歩くと公園だ。

  桜の季節には人出でにぎわうが今は静かだ。ここは林の地下が雨水桝になって

  大雨の折には野川に流れる水を調節しているそうである。

　　　　

　　　　

　公園入口のはす向かいには近藤勇の生家跡、公園入り口の北、

  龍源寺には墓がある。

 

神戸新聞の7日間

昨夜はフジテレビのドラマ　神戸新聞の7日間　を見た。今年はあの大震災から
15年目。ということでこのドラマが企画されたのだろう。当時の映像、それから
当時の編集長やカメラマン映像やコメントを交えながら私たちの知らない大震災の
一面を見せてくれた。主演の櫻井　翔は初めて見たのだけれど一生懸命カメラマンの
使命について悩む姿を見せてくれた。
新人カメラマンを演じた吹石　一恵はいつも体の奥から演じていて好きな女優の一人
である。
あのフジテレビがこういうドラマを作ったのにも敬意を表する。

魁皇 808勝

魁皇　最多勝808！

魁皇の若いころ、顔もいいし強さもあって勝手に応援していた。

しかしその後コロッと負けたり、休場が多かったりでいつごろからか

もう応援する気も失せていた。同じころどなたでしたか忘れたが

名の通った方が新聞か何かに〝魁皇には期待を裏切られ続けた″と

書いておられて〝同感！″と思ったものである。

その魁皇がまた負け越しか、また休場かと思っているうちにコツコツ

勝ち星を重ねて今日を迎えた。相手が落ち目もいいところの千代大海とはいえ

勝って新記録となった。これからも精進、名を残してほしい。

祇園寺

　　　　　　　祇園寺　調布市佐須

　　　初詣客も途絶えて静かなたたずまいを見せている。

　　　明治41年9月12日、当時の住職中西悟玄（中西悟堂の父）はこの寺で

　　　自由民権政治確立のために尽力した諸士のため大慰霊祭を挙行した。

　　　その折板垣退助が記念のため植えたのが自由の松である。

　　　その松は100年たった今も健在である。

　　　　　　

　　　　　　

神代植物公園

　　　神代植物公園　　2010年1月9日

　　　今年初めての神代植物公園行き

　　　11日まで新春ぼたん展が・・・
　　　

　　　もうすぐ春が・・・
　　　

　　　道すがら中央高速道絵堂橋から富士山を・・・
　　　

　　　いつものお蕎麦屋さんでは薪暖房が・・・