バンブーひとりごと

そのときどき思ったこと、見たことひとりごと

中国王朝の至宝展

2012-11-27 22:24:09 | 展覧会

 夫と東京国立博物館 平成館出開かれている中国王朝の至宝 展を見に行った。

夫は仕事でかなりの回数訪中しているし、もともと中国の歴史には興味を持っている。

 何しろBC21世紀のころにあったとされる夏王朝からの文物が展示されているので

それだけでも興奮する。特に金の文物は成都の三星博物院(正式の名は自信がないが)

を訪れたときに何点か見て、それが今回展示されているのかはわからないがこのような

技術があった、ということに驚いたことを思い出した。跪射俑は始めてみるが20年ほど

前に西安の兵馬俑で見た、当時は8百体位、といわれていたと思うがその時の圧倒

された思いがよみがえる。

 大きい展覧会は会期の中ごろに行く、というのが私の考えだが、込み合わず思うように

見ることができて満足した。

        

 


吉例顔見世大歌舞伎

2012-11-24 14:20:40 | マイ・ルーム

友人から、「お連れの都合が悪くなったからいかない?」とお誘いがあった。

すぐOKの返事。なにしろ顔見世である。お誘いがあってからワクワクして数日を過ごした。

出し物は  熊谷陣屋 仁左衛門の直実、秀太郎の藤の方

       舞踊 藤十郎の汐汲

       四千両小判梅葉

私は汐汲みを一度見てみたい、と思っている節があって楽しみだった。衣装が華やかで

早変わりもある、と聞いていた。それもあるが幼いころ住んでいた家ではお正月に1尺位も

ある押し絵の羽子板がお座敷の鴨居に2~3本、飾られた。あとの押し絵は覚えていないが

汐汲みの名とともに絵柄も子どもなりの記憶だが残っている。その羽子板も戦火に焼かれ

てしまった。心の片隅にそんな事が残っていたのである。

お芝居を見る、ということはデパ地下のお弁当であっても華やぎがあって家に帰っても

ちょっとハイな気持ちが残って寝付くのに時間がかかってしまった。

これからも 周りに「ひまじん」を宣伝しておこう。何かいいことが転がり込んでくる。

 

 


今の富士山  

2012-11-21 16:34:59 | マイ・デジカメ

夕飯の支度まで少し時間があるし・・・と富士山を見てみた。直ぐわきに太陽が沈むところ

だった。このあたりでダイヤモンド富士が見えるのも間もなくらしい。うまくキャッチできると

よいのだが。

       


GOLDEN ANNIVERSARY

2012-11-17 09:43:15 | マイ・ルーム

何とか結婚50年を迎えた。金婚のころは二人とも杖をつき、よろよろ歩いていることだろうと

数年前から前倒しの旅行をやっていたけれど実際迎えてみればいろいろ医者巡りはして

いるが幸い、杖もつかずに歩いている。外食で祝いたいところだが、私は昨日高校の

クラス会でおいしい中華だったし、娘も何やらのランチ会と言っていたから今日はご馳走は

ちょっと…ということだし、孫たちも部活やらで日程が合わないからお祝い外食は延期、

娘が「気持…」とかいって花を持ってきてくれた。

    

花も流行色にあわせているらしい。いい香りがただよう。


     


今朝の富士山 8時20分

2012-11-15 14:47:05 | マイ・デジカメ

富士山も冠雪が進んでいるようだ。これからは晴れた日の富士山に朝の挨拶をするのが

楽しみである。

   

丹沢の山並みもはっきり見える。
   

私立女子校の黄葉も一段と色づいている。何の木だろうか。手前の低い木は桜。
何も設定しないからぼけていますね。
   


紅葉とガス

2012-11-07 22:22:01 | マイ・デジカメ

昨日は冷たい雨、今朝は晴れて気温が上がってガスが出ていました。いつもははっきりみえる

2キロくらい向こうの高いマンションも霞んでいます。 ―6時52分―

向かいの市立中学の校庭の木々がちょうど見ごろに色づいています。

      


トルコ産 マツタケ

2012-11-06 22:10:29 | マイ・ルーム

デパ地下に入ったとたん、目に入った。中国産、韓国産、カナダ産などは聞くがトルコ産は

はじめて。びっくりしましたねエ。日本の優秀な商社マンはマツタケを求めて東奔西走

なさるのでしょうかね。このところ、ちょっとハイになっていて、ガラスは磨くは、カーテンを

洗うはなどなど、今日もちょっとランラン気分だったのです。それでマツタケご飯マツタケ

ご飯、と買ってしまったわけですよ。国産など買ったら罰あたりですけれど数日始末すれ

ばいいか、と。小さなものが4本狭そうに入っていました。足取りも軽く帰宅すると夫はやいて

ポン酢でたべよう、という。こんな小さいのは焼いてもおいしくないし、私はマツタケご飯

といさんで帰ったのに、と思いながらうちの家計からは高いものを買った後ろめたさもあって

焼きました。でも小さいし、香りも鼻につけてやっと、というものだからいいわけありません。

もうがっかり。頭にきて今夜はシメジご飯を炊きました。ゆうべはマツタケご飯にしたかった

のに、と嫌みを言いながら。