お姉ちゃん

昨夜の事・・

もう私もパパも眠りにつこうかという時

突然子供部屋から鳴き声・・

「ママ・・ママ・・・」

お姉ちゃんだ！

毎度のこと寝ぼけてると思い、寒いし少し様子を見てたけど

なかなか興奮がおさまらない。

仕方なく子供部屋に様子をみにいくとベッドの中で起き上がって

壁を指差しながら

・・・・衝撃の言葉・・・・

「マルキーニョスが！・・マルキーニョスが！・・３回◯×＄△！？」
と語尾の方は解読不可能・・・

（あ～。。完璧寝ぼけてる・・あっ！マルキーニョスは鹿島アントラーズの

ブラジル出身の選手。）

そして今度は

「マルキーニョスが・・マルキーニョス、マルキーニョス・・４回×＄◯△？？」

（今度は４回と言ってる。何の回数？？）

私「あのね、マルキーニョスの試合は終わったよ」

でも聞く耳持たずのお姉ちゃん
「マルキーニョス、マルキーニョス・・パパ？パパ？」

そこでパパにバトンタッチ
パパ一言・・

「マルキーニョスは寝たよ」


その一言を聞いたお姉ちゃんは安心してパタっと寝てしまいました。

ええええええええええええ！？

なんだったの～？？？

久しぶりに寝ぼけたお姉ちゃん。
前にも突然キッチンの布巾を泣きながら大切そうにしたり
珍行動があったけど今回も謎だらけの寝ぼけっぷり。

いったいマルキーニョスがどうしちゃってたの？？

この寝ぼけ癖は私の弟も常連でして
弟がまだ小学生だった時夜中に突然叩き起されて

弟「お姉ちゃん！お姉ちゃん！Bが来る！Bが来るよ！」

無視してたら
「お姉ちゃん、僕は先に防空壕に行ってるから後から来てね」

とかなり慌てて両親の寝る部屋へ行こうとするんです。

両親の寝室は防空壕か！？

と、こんなエピソードがあるのですよ。
きっとお姉ちゃんの寝ぼけ癖はきっと私の弟に似たんだと思う。


因みにお姉ちゃんに夕べの出来事を話したら笑ってた。
覚えてないらしい。