ひとりよがりコラム：プジョルの存在

みなさまご存知の通り、ビージャが骨折をしました。
それが日本での試合であったことが、日本のファンにとってさらに残念なことです。
筋肉の怪我ではないので、コンディションではなく接触なのですが、、
ビージャにとって日本が悪い思い出になってしまうととても悲しいですね。

そのビージャをホテルで励ます写真が掲載されました。












ズビサレッタおじさんに声をかけられるビジャ。
ビジャは寿司桶に近づいてますが、、
このチーム、西洋人なのに海苔を平気で食べるのでしょうか。結構減ってます。




お寿司がテーブルに。鉄火巻きとまぐろ、鯛でしょうか。



「もう割り箸も割って準備万端。早く食べさせてよ。。」

私なんぞはビージャが笑ってくれていることに感激しちゃったのですが、
やはりこんな時、カピタン・プジョルの存在は、何ものにも替えがたいと実感しますね。

先日のクラシコでも、23秒で先制された時、
プジョルが声を上げていました。
もちろん放送を通して聞こえるわけではありませんが、
その映像から察するに、彼がチームメイトに叫んだことは、
バルデスのミスから失点したことではなく、
いきなりの失点にチームが消沈するのを怒ったように見えました。

結果、、バルセロナは落ち着きを取り戻し、
だんだん自分たちのペースで試合を進めました。

プジョルはやはりクラシコに欠かせない存在だ。

プレーでは前線の選手はもちろん、ピケやブスケツの技術が高くまだ若いので、
プジョルはプレイヤーとしての注目はそれほどありませんが、
タックルを受けてもすぐに立ち上がる。
チームメイトを統率する。
キャプテンとして審判や相手チームと話す。
どれをとっても、他の誰にも出来ません。

El Grand Capitan!
できるだけ長く現役でがんばって欲しいと、Mt.Puyi（マウント　プジ）の国より、切に願います。


そして、、El Guaje! 早く回復して、ユーロで優勝しようね！！