ひとりよがりコラム：やりすぎなバルセロナ

ここ一番という試合で見せるバルサのサッカーは毒が強い。
あまりにもシンプルに技術差があり、試合結果への興味を奪ってしまう。
逆に、これを一度目にすると、そうでもないパフォーマンスの試合は、ファンから見ると物足りない。
そゆう毒がある。

今回は相手がサントスだということ以上に、
ビージャが大怪我してしまったことがパフォーマンスに影響したと思う。
準決勝後、明らかにバルセロナは気合を入れた。。

今回クラブW杯の決勝後、数々の賞賛記事が出ているが、正直読むのが面倒になってきている。
スタンドで見るパフォーマンスに比べて、文章から伝わってくるものにはものすごくギャップがあって、やっぱりビデオを見直してしまう。
誤解の無いように言いたいが、決して記者さんの文章力の問題ではなく、
細かいポジショニングの面白さやスピード感は、言葉では言い表せないのだと思う。
（そもそも人間の五感というのは想像以上に高性能なのだ。）

最後に今回バルセロナとの対戦を初めた体感したガンソの言葉を、記事から引用したい。
「ブスケツは素晴らしい選手だった」

私もそう思います。
スタンドで試合を見るときは、こゆう地味な選手を監視するのも面白いですよ♪
そしてもちろん、
ビージャを始め、"メッシとその仲間たち"的な扱いすら楽しんでくれている全選手にお礼を言いたい。


また来年も素晴らしいチームが日本に来てくれますように。。