莫さんの ぼちぼち 行きましょか、

着物リメイクを楽しみながら
孫の成長を喜んでいる、爺さまでおます。

ハッピーバースデー

2008年08月29日 | は~くん

 

 三年なんて、あっと言う間でおますナ、

先日、悠真の三歳の誕生日でおました。

勿論、我が家で悠真を囲み ささやかでは おましたけど

お祝いを致しました。

ばぁちゃんの、キーボード(玩具)と、じいちゃんのハーモニカでの合奏で

ハッピバースデー ♪ ツ~ユ~♪

悠真は、早くケーキのロウソクを吹き消したくてウズウズ

 

 しかし、何時も思う事なのですが

悠真と云う小さな命を授かった事で、何が変わったかと言いますと

まず、我が家が明るくなりました。

 そうでおます!

は~君は、我が家の福の神かも知れまへんナ 

悠真に似た年恰好の、お子達を見るとついつい頬が緩みます。

此の頃、嫁に良く云われます。

おとうさん、悠真が居てへんかったら、そんな顔せえへんやろナ~って

ほんまヤ!

小さなお子さん連れに気軽に声を掛ける事も無かったやろしナ

悠真と云う命を頂いた、お蔭ですやろナ~

今は、少子化 核家族が当たり前の世の中ですけど

此の歳になったからですやろか、何かが違うように思えてなりません。

手の届く所に、子供や孫が居てるって環境が人として

一番元気に輝けるような、気がしますんやけど

これって、じいさんの考えでおまっしゃろかナ~!

 

 取り合えずは、この毎日を特別な日では無く何時ものように

歩いて行こうと思とります。

 

 はるま! はよしいヤ! 行くで~

保育園までの道中  色んな人に声をかけ、声をかけられ、

  おはようございま~す。

今日も、じいちゃんと悠真の二人が歩きます。

   行ってきま~す。

 

 

 

 

 

 

 


先生方、おおきに

2008年08月22日 | は~くん

 

 今朝、はるまを送って来た娘が

はるまが園で、二日続けて同じお友達を噛んだや、と報告

今まで、噛まれた事はあったやろ、別に気にしてなかったけど

我が子が、噛むって・・・どないしょうって思ったそうでおます。

先生から、事のあらましを聞いた娘に

 先生が連絡ノート読んで下さいネ

家に帰り着いて、ノートを読んだ娘は

お蔭で、はるまを叱る事なく二人でじっくりと話が出来たそうでおます。

連絡ノートには、娘の字で先生に感謝と

これから、自分達二人が少しでも成長するように

力を貸して下さいネって書いとりました。

 

 それと、もう一つ

今日、何時ものように園へ

ふと見ると、車の外にトンボさんがとまとりますがナ

  はる~、ほら!

     忍び足!しのびあし~♪

        そ~っと近づいた は~君

 

 トンボさんは、 知らんぷり

   すぃ~っと逃げました。

しかし何を、思ったか舞い戻ってきたトンボさんを

 じいちゃんは、被っていた帽子で バッサ!

   え~~、何と簡単に捕れましたがナ

 

 トンボの持ち方を、教えて はるまに

初めて持ったトンボさん!

小さな指で、しっかりと羽をつかんで園へ 

  きっとドキドキしてますんやろネ

お友達に、取り囲まれて 得意そうな はるまでおましたが、

 トンボさんは、スルリとはるまの指から離れよりました

   半ベソの、はるま

そのトンボさんが、今度はわたいの背中に

 それを見た先生が、そっと捕まえて

 

 はるま君!指を一本立ててみ~ 

その、小さな指のてっぺんに、トンボさんをそ~っと

  つかまえなくてもトンボさんは、

    はるまの、指に とまっとります。

 

 今日は、はるまにとってトンボさんとの触れ合いが

二つも出来ました。

  しっかりと羽を摘んだ事 

    指に止まったトンボさんの足の感触、

 

 きっときっと心はワクワクドキドキしとりましたやろネ

先生がた、おおきに

 先生方の、こころに 感謝感謝でおます。

   ほんまに おおきに!

 


ぅ、ギャ~~

2008年08月20日 | は~くん

 

 何日か前の夕方

ぼくと かぁしゃんが、我が家に向って車を走らせておりました。

ときどき、窓の外を ピカピカと稲妻が光てます。

雨も降り出し、雷の嫌いな かぁしゃんは

ドキドキ しながら運転です。

 

 ボクは、かぁしゃん怖いんか?

は~君、カミナリさん 怖ないねん!って云いました。

 

 やっと駐車場に到着、

ボクにに雨合羽を着せて歩き始めた時

 

 ピカ~ ガラガラガラ!

ぅ、ギャ~~

   エッ! はるま~~

ぅ、ギャ~~と叫びながらボクは

 かぁしゃんをホポッて全力疾走

 

 かぁさんは、突然のボクの行動に怖さも忘れて 大笑い 

ボクの後を、はるま~ ハハハハハ

 はるま~ ハハハハハ

 

 ボクは、ぅギャ~~

やっぱり、は~くんカミナリさん怖いです。

 


関空へ

2008年08月17日 | は~くん

 

 お盆休み最後の日、

用事を理由に、はるまを連れ出しました。

せっかくの外出、少し足を伸ばして関空に飛行機を見に行こかっ!

きっと、うわ~と喜ぶとの思いで、じいちゃんは頑張りましたがナ

ところが、頭の上を大きな旅客機が飛び立って行くのを、じっと

見詰めていた はるま、・・・・・・・

ぅん?・・・

 もうチョット何らかの反応があってもええんとちゃうのん?

見学ゾーンを、あちらへ行ったり此方へ行ったりと

飛行機には、さしたる興味も示さず・・・

 あ!、はる~、また飛行機が来たで~

 

うるさ~い!

一人で、建物の中へ走り込みよりましたがナ、

 ぅん!

   何や!なんや!

どうも、飛行機を見てワクワクドキドキしてるのは、

 じい様だけのようでおます。

 

 こう云うものを見て喜ぶのは、もう少し経ってからなんでしゃろか、

帰りのバスの中では、スヤスヤ

は~君も疲れたやろけど、じいちゃんも今日は疲れました。

 さぁ!明日からまた 何時ものように保育園が始まります。

   やれやれ!

 

 


ごめんなさい!

2008年08月12日 | は~くん

 

 何時ものように、はるまを送って来た娘からの報告

昨日、園へ迎えに行ったら

 先生から

はるまが、お友達をひっかいたと云う報告が あったそうでおます。

丁度、相手のお母さんが迎えに来られたので

謝っといたんやけど、との事

 へ~え! はるまが お友達を ひっかいたんかいナ!

じいちゃんも、声かけとくは

 

と! 何時ものように保育園へ

 

 園に入る前に、「はる~昨日泣かした お友達に謝るんやで」

   うん!

教室に入ると、お友達は先生のお膝に座って

本を読んでもらとります。

 

 はるまはっと見ますとドアの処で、ジッとしとります。

やはり、子供でも気まずいのかナって思いながら

ロッカーに着替えを入れとりましたら、後ろから大きな声で

 ごめんなさい!

こんどは、すぐ横まで行って、ごめんなさい!

小さな声や無く、大きな声で何度も何度も、あやまっとります。

 

 わたい!心の中で はるま! えらい  おまえはエエ子や

勇気あるんヤ!って 思わずニッコリ、

 此れは、 じい様の欲目でおます。

 

 とは言え、ひっかかれた お友達は災難でおますはナ

ほんまに ごめんナ

  此れに懲りんと

 これからも、仲良ぅ したってナ