北京五輪はあまり関心がなくて番組もほとんど見ませんでした。
東京五輪にしても、やっと終わってくれた…それが本音でした。
元凶はコロナです。
コロナが無ければ東京五輪を楽しめたと思いますし、どの五輪も夢中になって見ていたと思います。
北京五輪に関してはドーピング問題、審判の判定疑惑、あり得ない失格などが話題になっていて感動すら伝わってこなかったです。
近代五輪が消滅する日は、間違いなく近づいていると感じています。
記憶が曖昧なためにハッキリ断言出来ませんが、古代五輪が終わったのも結局は不正や賄賂などが元凶だったと思います。
歴史は繰り返されて今の五輪も同じ道をたどっています。
更に追い打ちをかけたのは新型コロナウイルスで、五輪に限らずプロスポーツ全体も限界に近いと見ています。
21世紀中に五輪だけではなくて、プロスポーツ全般も終わりになると見ています。
(本音は、そうならないことを願っています。)
世の流れと状況を見ればスポーツ界のことに詳しくなくても分かるでしょう。
2020年を境に何だか世の中全体がキナ臭い方向に行っているような感じが…私にはそう感じます。
そう下書きをしたのが北京五輪が閉幕した後でしたが、ロシアがウクライナに侵攻して3月3日か4日かわかりませんが、ロシア軍が原子力発電所を占領するという暴挙に出たというニュースを知ったときは、とてもショックでした。
怖い…明日はあるの?
人はいずれ「明日」がなくなるのは確実ですが、こんな物騒な形で「明日」が無くなるのは嫌です。