タンゴの令和化け猫日記

携帯電話にまつわるお話

今は亡き母親が最後まで嫌がっていたことの一つが「携帯電話」を持つことでした。

私の知っている人の中で携帯電話持つことを嫌がっている人はいます。

理由は「一度持ったら自由が無くなる」ということ。

亡くなる1年近く前、病院に入院するときも携帯電話を持たせようとしましたが見事に拒否られたのをハッキリと覚えています。

今はどうだがわかりませんがコロナ問題の真っ只中に検査などで入院していましたので、面会は出来ません。
唯一繋がる手段が携帯電話なのですが…。

母だけでなくて、母のきょうだいはみんな携帯電話を持たなかった。

一方で友達のいない文字通り「おひとり様」の私は、iモードが出た1999年に飛びついて持ったときに「本当に必要なの?」的なことを言われた記憶があります。
私が持ったら、何だかんだ親は私の帰宅途中に用事を頼む理由で私の携帯電話に連絡入れていました。

「パン買ってきて〜」
「(調味料)買ってきて〜」

ただ、私の場合はあまり使えないらしい。

理由は携帯電話を持っていても、大概出ないことが多いから。

アンタは持っていても繋がらないんじゃ、意味ないわよね〜💢

え?
それですか??

持ったら頻繁でもないけれど用事を頼んだり、待ち合わせだの何だので連絡を入れたのは親だったな💦。

余談ですが、職場では携帯電話などがないと逆に不便になりました。

持っていて良かったんだよねぇ…。
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