サイズ縦16.5cm×横２１cm、マチ１３cm
持ち手高さ８ｃｍ×幅1.7cm
丸くてどこを計るといいかなと思うけど、縦は正面から見た長さで、マチは横から丸みの一番広いところです。
内側はファスナーポケット付き。
ドラムのように丸いバッグは、２個持ちバッグに最適。サイフと携帯と手帳、小さい化粧ポーチが入るくらいの大きさ。ショルダーではなくても使用出来るので、使い勝手が良さそう。
金具が、地味なので違う金具で試してみようかと思ってるとこです。
人気のサイフは今回ブロンズカラーをご希望のお客様。ブロンズは、お金がたまるらしい
そうか、私のサイフもブロンズで作るか！なんてことを思いながら作成。
最初に決めた革は革の段階ではブロンズに見えた。が、しかし、財布のサイズに裁断して縫製すると、だんだんブロンズカラーに見えなくなってきた
。黄土色に見えてしまうのだ。あららっ、これはいかんというわけで、急遽革を変更。
この革は、刷毛すじ柄のある革で、大きなサイズで見るとブロンズに見えないので、買ったときはブロンズと思わずに買ったものなのです。しかし、ファスナーを付けたり、ミシン糸色を検討して、仕上げるとみごとにブロンズに見える。不思議だぁ。
ピンクのボストンの依頼が来た。私が最初に使用した革は茶の型押しで、個展の最中には、カエルみたいだと言われたデザイン。この形、私は気に入っていたんだけどなぁ。わたくし用となりました。
今回の依頼は、ピンクの革で作ってくださいというもの。確かにいいかも
そして、鋲を付けましょうという話になり、完成。
ファスナーはあえてピンクを使わず、ポイントになるように赤の金属ファスナーを使用したのも正解だった。
