このセロテープ台？はパリで買ってきたら、ソニープラザにも売っていた。ドイツ製らしい。
いろんな小道具があるので、普通のセロテープ台は、他の道具に埋まってしまい、いざというときに出てこない。これならなくなることがないので、ご愛用。ただ、使いすぎて、テープを切るところが劣化してきて切れなくなってきたが・・・・。
軽いウエストポーチが欲しいというご要望にお答えして、輸入スカーフを使って作ったデザイン。小さいけど、物がたくさん入っても下がらずに安定するよう、昔とった杵柄の、立体裁断で型紙作成。
他にもこの大きさでショルダーも作成。
柄違いで雰囲気が違うので、スカーフを使ったバッグは作っていて楽しい。
お稽古バックに人気の型。内側はプリントスカーフを使用。ちらっと見えるのがおしゃれ。洋服のパンツに付けるようなデザインの外ポケットは意外と便利。
薄型のトートは、雑誌がすっきり入るので、映画や観劇のときにも大活躍。マチが狭いので、椅子の後ろに置いてもじゃまにならないので実用的だし。
この型の無地を私も使用しているけど、一番使いやすいので、どこに行くにもこのバッグになってしまう程。というわけで、色違い、革違いを作成。
Ａ４サイズの書類やファイルをたくさん入れるので、しっかりとしたバッグが欲しいというお客様からの依頼。このサイズのバッグは書類かばんというイメージのものしかないので、依頼が多いサイズです。お客様の希望にあわせて、型はもちろん、ポケットの位置や深さまで検討して作成。
口は３つに分けて、真ん中は貴重品を入れるためにファスナー付き。肩にかけても下げてもＯＫな長さの肩紐に、口部分はどうしても隠したいとき用に、コーティング生地のエプロンかぶせ付き。
この革は牛革の型押しなんだけど、すごく高級感があって大好きな革。色も赤みの茶で、写真ではワインに見えるけど、ワインと一言では言えないくらいおしゃれな色、型押しなの に柔らかいのがいいし、適度なつやがあるので、傷もつきにくい。
革のウエストポーチ、最初は縦型、それがＧＡＴＡ１号、そして、横型がＧＡＴＡ２号、そしてこれが合体型のＧＡＴＡ３号。ＧＡＴＡ１号の受注を頂いた方のお嬢様からの依頼。
２つに分かれて一つは足に固定したい。話を聞くと、コンサートやライブハウスに良く行くので、飛び跳ねたときにパタパタならないものが欲しいという希望。へえぇ～～、若い子の発想は面白い。
固定する紐は革紐でも良いということだったけど、せっかくなら細いベルトのほうがかっこいい！別々に使える、つなげても使える、そして足に固定が出来る。あれこれ試作して完成。
