またショットガンです(笑) かなり前から気になっていたモデル・モスバーグＭ５００。最近、チョッピリお得な値段になっていたのでショップへ足を運んで購入しました。このマルシンのモスバーグシリーズは息の長いモデルでエアコッキング～６mmガス～８mmガスとマイナーチェンジを繰り返し、ゴーストリングサイト・ショートバレル・シルバーメッキ・木製ストックと色んな組み合わせが存在するモデルでもあります。私が購入したのはフルサイズ・木製ストックバージョンでして以前からシンプルな外観に木製ストックは魅力的に感じてました。箱出しの感想は「重い！」「グリップ太い！」タナカのＭ８７０が軽く感じられるぐらいに重い、ストックの握り部分も太く感じました。重さはガスタンクやら発射機構がフレームに入っているので仕方が無いとおもいますがマルシンのサイトには木製ストックバージョンとゴーストリングサイトバージョンの重量が同じ３１５０kgとなっていて、普通はプラより木製の方が重いじゃない？と少し不思議に感じます。外観はアルミボディで黒のつや消し塗装で少し表面がザラついた仕上げで全体の剛性感と共に良い感じです。先台・ストックの仕上げは旧モデルに付いてた赤みががった艶モノの色とはが違い、あまり艶の無い薄い色になっています。気になる点は先台に黒い斑点があり、仕上げの段階で付いたのか元からなのか判りませんが目立つだけに残念ですね～ストックは少しキズがありましたが別に気になるほどでありませんがフレームとの結合部分がフラットになっていません。ストックが若干、太くなっているようですね。バレルはトレンチガンのように放熱用ガードが付いていましたが全体のシルエットが損なわれる感じがして結局、外してしまいました。昔はこのバレルガードのワイルドさが好きでしたが最近はシンプルでなにもアクセサリーが付いていないプレーンなスタイルに魅力を感じてしまいます。バレルサイズは、ほぼ１８incで合格！ただテーパーの形状が少しキツイと言うか滑らかじゃないと言うか・・・で色々調べてみると実銃も大体、このような形状になっているようで納得。先台もロック(コッキングして発射状態)してない状態での遊びはタナカのＭ８７０よりも大きく感じました。いろいろ書きましたが現在、フルメタルのガスショットガンはマルシンのモスバーグだけに貴重な存在ですしカート式じゃ無いことを除けば外観・作動ともに満足できる内容です。メタルボディに木の質感は触って良し・眺めて良しと私的には久しぶりにニヤニヤできる嬉しいモデル・モスバーグＭ５００ショットガンでした。
