HICKSのTOY&GUNBOX

おもちゃ・トイガンなど・・

タナカ M870スキャッターガン 故障

2010-11-28 | トイガン

突然、壊れました・・・フォアグリップが動かず、トリガーも落ちません。そんなに酷使して遊んでいた訳でもないのに・・・たまに空撃ちでシェルの装填・排莢を楽しんでしただけですが、それが悪かったのか? とりあえずトリガー部を外して見てもよく判らず、修理に出すかとタナカにTELを 「M870を修理してほしいのですが」 タナカ 「発売中止から2年以上経っていますので部品等も生産していませんので申し訳ないですが修理は出来ません」 うわぁ~大ピンチ!高価なトイガンは、壊れた時のリスクも高く、それなりの高いスキルを持ってい所有するモノって事ですかねぇ・・さてメーカーからも見放されたM870をどう救うか? 暇を見てバラすかなぁ・・・パーツが破損してたらどうしょう? 腕のいいガン・スミスにお願いする? 等々、いろいろ思考しましたが 「まっ、所詮いつかは壊れるからなぁ・・暇を見てコツコツとバラして直してみるかぁ」 と自分で納得してみても「6万円近くするトイガン、もうちょっとなんとかならない?」が本音です。我が家には、タナカのM870がもう一丁、<マリン> が有りますがスキャッターがこのような状態になりましたので当然 <過保護> になりました(笑) 


「SPLINTER」 邦題「ダスク・オブ・ザ・デッド」

2010-11-07 | 映画/DVD



かなり気になっていた作品がやっと発売(ネタバレあります)  邦題とDVDパッケージを見るとソンビ物のドンパチみたいですが違います・・原題「SPLNTER」のポスターがそれっぽくて判りやすいと思いますがモンスター・クリーチゃー系のホラー映画です。あまりお金をかけた作品ではありませんが、私は十分楽しめて飽きずに最後まで見れました。
主なストーリーは、警察に追われている男女2名がキャンプを諦めてモーテルを探して車を走らせていているアベックを強襲⇒ アベックを人質に車を走らせる⇒ パンク・故障で近くのガソリンスタンドへ⇒ トゲだらけの男を発見⇒ ガソリンスタンドに立てこもる・・主な登場人物は前半4名、後半3名、ざっと掻い摘むとこんな感じでシンプルです。ガソリンスタンドに立てこもってからはスピーディな展開となり緊張感も一気に高まります。ホラー映画の色んな要素が入っていて好きな人はニヤニヤ出来ますし、少しコミカルなシーンもありますがバランスが良いので間の抜けた感じは無いですね。 飛び抜けて怖いシーンは少ないですがやはりゴアシーンはあります・・かなり痛々しいシーンもあり「カッターナイフで?」「無茶苦茶やるなぁ」「痛いよソレ」等々のお約束のシーンあり、いい感じです。
肝心のトゲトゲモンスターは、あまり見えません・・見せないようにしてるのか部分部分は見えますが・・動きもぎこちない感じですが・・寄生体のモンスターらしいのでこんな感じになるんでしょうね。 トゲトゲモンスターといえば、ゲーム「バイオ4」のあのモンスターを私は思い出しますが、どちらかといえば「遊星からの物体X」ぽいでしょうか・・雰囲気はそんな感じがします。
そして、あのモンスターは結局、どこから来たのか? 突然変異なのか? 軍の科学実験のイレギュラー?と想像を掻き立てられますが詳しい説明はありません・・・最後まで触れられず話が進んで行きますが、この映画ならアリだと思います(笑)
登場銃器は拳銃と散弾銃の2丁のみ・拳銃はS&W・M66のスナブノーズに見えますが違うかなぁ・・あとショットガンはモスバーグのピストルグリップ・サイドシェルキーパー付きでラスト近くにパトカーから奪って使いますが、共に銃器をバリバリと撃って戦うシーンも殆んどありませんが 「化け物退治=ショットガン」 と言う私の勝手な思い込みのモンスター・ホラー映画のお約束も守ってくれているので〇です(笑)  見る人には非常にチープで退屈な作品に思うかもしれませんが低予算ホラー映画ってことを頭に入れて見れば良いかと・・・私は好きですねぇ~こういう作品!日曜日の午後、缶ビールを片手にマッタリと見るにはピッタリの映画だと思います。