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隊長の独り言

町の小さな学習塾の隊長が、あれやこれやをつらつらと書き付けるブログです。
基本的に感想文です。

強さ

2013-07-20 23:58:13 | Weblog
困難な状況であるとか、難しい立場であるとか、めぐまれない環境であるとか。

そういう中であっても、自分ができる最大限の力を発揮するってことが「本当の強さ」なんではないかと。

自宅前の側溝にいる植物たちをみて思いました。




本日のことば

「状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。環境?環境がどうしたというのだ。 環境とは 自分で作り出すものではないか。」

ナポレオン・ボナパルト



忘れ物はございませんか?

2013-07-18 23:42:03 | Weblog
「忘れ物ない?」とか「お忘れ物はございませんでしょうか?」なんて聞かれるたびに、

「あります!」って人はいないよなって思う。


忘れ物してない人は「大丈夫」って答えるし、忘れ物をしている人もこの段階では忘れ物をしていることに気付いてないわけだから「大丈夫」って答える。

もうちょっと効果的に、「定期券持った?」とか「今日はプールがある日だよ」とか工夫をしなくてはいかん・・・なんて普段おもっているのですが。


今日、仕事場で夏期講習の準備を終え、「なんかやり忘れてることないかなあ。」と同僚につぶやいた。

これも無駄な言葉だね。

あるんだったらやってるもの。


で、同僚の「たぶんなんかあるよ」って返事が面白かった。

やり忘れてることがたぶんあるとおもったところでどうしようもないんだものね。

ま、さすけねーべ。


「最大の名誉は決して倒れないことではない。倒れるたびに起き上がることである。 」

孔子(思想家)

カゲロウ

2013-07-17 22:44:50 | Weblog
夏が近づくとゼミAにはカゲロウの小さいやつが大量にやってきます。

県庁通りは夜になると電気が消えてしまうので、ゼミAと向かいのミニストップめがけていらっしゃるわけです。

どうも阿武隈川あたりで大量に発生しているやつがとんでくるらしいのですが、本格的な夏がくる直前までの1ヶ月くらい。


気がつくと今週はぜんぜん来てないので、「夏」が来るんだなと思います。

というわけで、塾屋としては虫が来なくなると気合いが入るという変な現象が起こっているのです。



本日のことば

「人生を変えるきっかけっていうものは、日常茶飯のいろいろなところに転がっていると思うんです。転がっているのに気付くか、気付かないか。気付いたときに取るのか、取らないのか。 」

向井千秋(宇宙飛行士)

筋肉痛

2013-07-16 22:38:05 | Weblog
けっこう走っているので、運動不足ってことはないと思っていたのですが。

おととい、昨日と長女さんのテニス合宿にお手伝いに行きまして、夜のトレーニングメニューのステップ練習をやったのですが。

ダッシュやら腿上げやらはなんでもないけど、横に足をあげる動作がきつかった。

足を真横にあげるってのは日常生活ではまったく出てこないので、おそらく高校生以来稼働してなかったんじゃないかってくらい。

そして、おっさんなものですから1日遅れて筋肉痛と。


かなりへこへこ歩いています。



本日のことば

「筋肉がNOと叫んだら、私はYESと答える。」

アーノルド・シュワルツェネッガー(アクションスター・政治家)

祝辞

2013-07-15 23:58:27 | Weblog
僕と奥さんは高校3年のとき同じクラスにいたので、担任の先生には結婚式に出席していただいてご祝辞をいただきました。

僕も言葉の上では「先生」というポジションにいる以上、長い間やっているうちに教え子同士の結婚式に呼ばれて祝辞をたのまれることもあるかしら・・・なんて思っていましたが。

でも「同じ職場」とか「同じ学校」というカップルはいても、「同じ塾」ってあんまり聞きませんね。


今日、僕にとって印象深い教え子同士で、結婚するという報告がありました。

二人ともけっこういい歳になっているのですが、僕の中ではいまだに15才なんでなんだか不思議な気分です。


夫婦というのは「月と太陽」とか「船と港」とか「ピッチャーとキャッチャー」とか、祝辞のなかではさまざまなものに例えられるのですが、実はどれもこれもピンとこないものです。

だって、やっぱり夫婦は「月と太陽」じゃないし、「船と港」とか「ピッチャーとキャッチャー」でもなく、どんな比喩もあてはまらない、それぞれ独自のものですから。


そして、祝辞の中ではこうやっていれば夫婦はうまくいくという「コツ」が示されることが多いのですが、これもなんとなくピンとこないものがおおいです。

だって、やっぱりどうやればうまくいくかは、当事者二人で試行錯誤していくしかないですもの。


てなふうに考えていくと、僕はいわゆる「祝辞」ってのはできないなって思いました。

ただ「祝う言葉」という意味でなら、僕自身がとっても喜んでいるってことで、それさえ伝われば、わたくしからお祝いのことばとさせていただけるかなと思います。


うん、とてもうれしい。




本日のことば

「一度結婚したら、善良になる以外に、あなたは何ひとつ残されない。自殺さえできない。」

スチーブンソン(イギリスの作家)





無理

2013-07-13 23:56:30 | Weblog
航空力学では、クマバチの体と羽の大きさでは「飛べない」という結論しかでないそうです。




まあ、素人が見てもこの体の大きさでこの羽の小ささではちょっと厳しいと思うわけですが。

でも、もちろんクマバチは飛びます。



ある判断で「無理」と結論づけられたとしても、チャレンジしてみないことには始まりませんね。

クマバチは「僕の体の大きさで、僕の羽の小ささでは飛べるはずがないんだ」とは思っていませんもの。

もし思ったら、そりゃ飛べません。




本日のことば

「クマバチは本当は飛べないけれど、自分が飛べないことを知らないから、飛べるんだよ」

ラルフ・ルイス・ウッズ








メール

2013-07-12 23:56:09 | Weblog
奥さんからメール。

「玉ねぎが目にしみる。ドラえもんを見ています。」

ですと。


意味がわからなくて「???」と返信しておきました。

帰宅後、写真がついていることをきいて、もう一度メールを開く。


どうやら、ハンバーグを作っているときに大量に玉ねぎを切っていたので、こういうことになっていたそうです。

これでドラえもんが見られるなんて、小さいころからスイミングに通わせた甲斐があるってもんかな(笑)






長女さん、お誕生日おめでとう。





本日のことば


「きみはかんちがいしてるんだ。道をえらぶということは、かならずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞ。」

ドラえもん

指定席

2013-07-11 23:56:48 | Weblog
新幹線の指定席というのはときどき困ったことが起きる。

僕の席にだれかが座っているということがけっこうあるのです。


座っているなら「すいません」って言えば済むんだろうけど、最終の新幹線なもんで、けっこうな確率で寝ていらっしゃる。

そうするとまわりは空席だらけだし、起こすのもかわいそうかなと思って、空いてる席にすわろうと考える。


でもこちとら、これから弁当とビールとつまみを広げる計画があるから、郡山や宇都宮でだれかが乗ってきて、「そこは私の席です」なんてことになると面倒だ。

じゃあ、ってんで、スマホでえきねっとにつなぎ、これから郡山で乗る切符を買う手続きを途中までとって、この席を誰も買ってないことを確認したりして。


そこまでやってのんびりご飯とビールをやっていると、車掌さんがきて「座席はそちらですか?」なんて声をかけられる。

いまどきの車掌さんは、全員に切符をみせろというのではなく、端末で切符が売れている席と空いている席がわかるので、空いているはずの席に座っている僕だけに声をかけたのだ。

しかたないので、「いや、ほんとは二つ前の席なんですけど、寝てらしたんで・・・」なんてなぜか作り笑いしながら答えると、気のせいかちょっとだけ怖い顔でもともと僕の席で寝ていた人をお越し、切符を提示させ、正しい席へ戻らせる。



いままでの僕の苦労が水の泡だぜ・・・。


本日のことば

「他人の過失を見る必要はありません。 他人のした事と、しなかった事を見るのではなく、 自分がした事と、しなかった事だけを見るようにしなさい。」

シャカ(宗教家)