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チープな意地とプライドだけの日々

2011-09-30 06:12:31 | 日記
 昨日も相変わらずチャリで銀座行ったんだけどさあ…

 わたくし、チャリファッションから都心部ファッションへと変身できる
 「変身ファッション技」を磨いてる今日この頃なんだ。(バッカみて)

 先日の銀座訪問は
 スウェットショーツにオーバーサイズニットにコンバースというのがビフォア状態でして(イメージは80sフラッシュダンスね)
 実はニットのしたにビッグサイズのタンクトップを着ており、これがワンピになるという。
 で、アフタースタイルはニットにワンピに持参のブーティを履いたんだわ。(こっちがボヘミアLOOKBOOK風ね)
 バッグは最初が大ぶりの肩掛けできるトートでこの中に変身後に用いるバッグが入っているんだ。
 トートは変身後のバッグに畳んでしまえます。

 それで、あえて銀座の並木通りで変身してみせるんだ。
 内心、ちょっと得意気なんだ。誰も注目してないだろうけど。
 むしろ、
 「みっともねえからやめろ」という声が多数だと思うが。

 当然、変身ファッション技 というくらいだから
 迷惑防止条例違反、及び、公然わいせつに確実にならない範囲での行為だからね。

 だけどさ、スウェットショートパンツのポケットに電話を入れていたのを忘れており、
 しかもイヤホンをつけて音楽を聴いていたのだが、ワンピの裾が半めくれ状態でスウェットが
 いつかの時代のシミーズの如く顔を見せていたという事態に気付いたのはGAPの試着室だったというね。
 
 まあ、ここまで書いてて、一体どこからみっともないのかって考えると
 並木通りの時点で既にちょっとね、って感じだからライク・ア・シミーズになったところで何とも言えないのですけど。

 でも考えたら、この「変身ファッション技」はワンピくらいしか使えないですね。
 あっ、ちなみにワンピは前回日記で紹介した相撲取りビッグサイズTをリメイクしたものです。
 これ一枚で結構スタイルのバリエーションは効くんだ。ジャージー素材とはいえ。
 ブラックドレスというのは絶対に使えるって5年くらい前から思ってたんだけど適当な形のものがなくてね。
 そしたら最近、ブラックドレス一枚で365日分のコーディネイトをしたインドかどっかの学生が本を出したらしいね。

 まあジャージー素材の黒ワンピが銀座で何とかなったとはいえ、
 最近の銀座は何でもオッケーになってきてるから何とも言えないし
 しかも、寝間着だったりゴテゴテ模様にカラーカラー!みたいなやはり寝間着で丸の内とか汗だくで行ってる
 最低な人の話だから説得力ないかもだけど、私はあの頃に比べたら大分まともになったよ。
 あの頃は収入があったけど。(チーン)
 立場的に危ういから、よけい身なりに力が入るのと年齢的なものと…
 一皮むけば哀しいまでのプライドがぎっしり垣間見えるそんなファッションの今日この頃です。

 それにしても、やはり去年の夏にピコが言った
 「いつ本気出すの?」という言葉が
 私のファッションにおける寿命の短さを気付かせてくれたのだと思う。
 かといって成功してるかどうかは残念ながら確言できないが。
(※あくまでピコもファッショにおいて「いつ本気出すの?」と言ったのだが、それ以外のことで言われてもおかしくなかろう)
 
 今年は日焼けしたんだよ。してしまったよ。
 長手袋に首掛けタオルに帽子で農作業から今帰りました的な格好で
 丸ビルのバーカウンターでモヒートを飲んだ夏が懐かしいよ。
 てか、本当それ最低だな。んま、モヒート頼むあたりでちょっとギャップ狙ったかなー。

 「服は選べてないのに、チョイスは正当なとこ行ったなコイツ」的なね。
 この発想自体、もうバカでしょ。そういう見栄でしか生きられない20代後半の幕開け的な夏だったよ。
 …火付け役は、映画「ボルベール帰郷」だよ。陳腐だろ?
 あなたもですかあー?やだなあ、ボクもですよ。とかサラリーマンが話してそうだよね。話してないか…汗。

 はーあ。
 

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