ふと、直訳風にしゃべると面白いであろうか…という考えが頭をよぎった。
但し、よくある海外ドラマ風の吹き替えのしゃべり、とは違う。もっとそれに原始的な風味を感じるであろう口調が「直訳風」である。
私は先ほど、日本の漫画で、岩明均 作「寄生獣」に関する海外のレビューが直訳されているページを読んだのだが、そこにこんなことが書かれていた。
※アンダーラインの部分が、私が特に「直訳風=面白い」という発想に至ったキッカケとなった文なのだが…
「テンションを上げるためのコマ割テクニックに関して作者は素晴らしい技量を持っている。
その一例が新訳版の2巻、あるいは旧訳版の4巻にある。(中略)
新一が10フィート(3m)の壁を跳び越す時、そのコマは新一が飛び越すまで大きくなっていき、次のページの半分使ってその着地を描く。信じてくれ、これは君の体にアドレナリンをポンプで送り出すだろう。
ただ、私は自分の中でまだ「直訳風」の定義をはっきりさせていないので、実践において試行錯誤状態になると思うのだが、今日、友人とお茶をするので是非とも実践し、リポートしたいと思う。
実践しないうちから、ただの「オタク口調」になるのではないか、と思った…。
但し、よくある海外ドラマ風の吹き替えのしゃべり、とは違う。もっとそれに原始的な風味を感じるであろう口調が「直訳風」である。
私は先ほど、日本の漫画で、岩明均 作「寄生獣」に関する海外のレビューが直訳されているページを読んだのだが、そこにこんなことが書かれていた。
※アンダーラインの部分が、私が特に「直訳風=面白い」という発想に至ったキッカケとなった文なのだが…
「テンションを上げるためのコマ割テクニックに関して作者は素晴らしい技量を持っている。
その一例が新訳版の2巻、あるいは旧訳版の4巻にある。(中略)
新一が10フィート(3m)の壁を跳び越す時、そのコマは新一が飛び越すまで大きくなっていき、次のページの半分使ってその着地を描く。信じてくれ、これは君の体にアドレナリンをポンプで送り出すだろう。
ただ、私は自分の中でまだ「直訳風」の定義をはっきりさせていないので、実践において試行錯誤状態になると思うのだが、今日、友人とお茶をするので是非とも実践し、リポートしたいと思う。
実践しないうちから、ただの「オタク口調」になるのではないか、と思った…。